こんにちは~!当ショップスタッフの我妻みのりです♪
私は以前の記事で「IH兼用品のフライパン」について取り上げたのですが、IH兼用フライパンにもさまざまな種類がありますよね。
※こちらの記事です。良かったらご覧ください♪
【フライパンを選ぶときにおすすめなIH兼用品で長持ち&使い勝手が倍UP】
焦げつきにくさや耐久性を重視していると素材やコーティングなどに注目しがちですが、今日は「フライパンの重さ」をクローズアップ!
「フライパンでおすすめされるIHは軽いものと重いものどっちがいいの?」という疑問を解決していきますよ~!それでは早速見ていきましょう!
1. IH兼用フライパンとは?
まずはIH兼用フライパンのおさらいです。
IH兼用フライパンは、IHと直火の両方で使用できるのが特徴。IH兼用フライパンの底面には、磁力を通すためのステンレス板がついています。これがIHの電磁波を通し、フライパンが熱される仕組みです。ステンレス板はツルツルとしているので、汚れも落ちやすくお手入れもラクチン♪なんとも便利でおすすめなんです!
デメリットは、ステンレス板やコーティングの厚みの分だけフライパンが重くなること。腕力に自信のない女性の方、毎日料理をする方などは、IH兼用フライパンの中でもできるだけ軽いフライパンを選ぶのがおすすめです。
[word_balloon id=”10″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
フライパンを選ぶときにおすすめなIH兼用品で長持ち&使い勝手が倍UP[/word_balloon]
2. 軽いフライパンの特徴とおすすめポイント
IH兼用フライパンのおさらいが終わったところで、早速軽いIHフライパンの特徴を見ていきましょう!軽いIHフライパンの最大の特徴は、取り回しが良く腕への負担が少ないこと。手首のスナップを使う、チャーハンなどの料理が大変作りやすいです!
私は仕事帰りでやる気のない日の夜ご飯にチャーハンを頻繁に作るのですが、重いフライパンだと料理後にもうヘトヘトになってしまって……。調理時間は短いはずなのに、無駄な労力を使ってしまっていました。
ところが、軽いIHフライパンに買い替えた後は、フライパンを振るう腕が軽くて、「軽いって、こんなに楽なんだ……!」と感動したことを覚えています(笑)炒め物のように、フライパンを振るうようなシーンが多い料理には、軽いフライパンを使うのがおすすめですよ。
軽いIHフライパンは、腕力のない女性や高齢の方、毎日の料理にかかる負担を減らしたい人におすすめですが、一方でデメリットもあります。フライパンの重さというのは「コーティングの厚み」に比例して増えていくもの。つまり、軽いIHフライパンはコーティングが薄いといえます。
コーティングが薄いと、食材がひっついたり焦げついたりしやすくなります。フライパン自体の劣化が早いので、買い替えの周期も早くなり、コストがかかることも。コーティングが厚くて長持ちするフライパンがお好みの方には、軽いフライパンはおすすめできません。
- まとめ・軽いIHフライパンは腕への負担が少なく、女性や高齢の方におすすめ
・コーティングが薄く耐久性が低いというデメリットも
3. 重いIHフライパンの特徴とおすすめポイント
次に、重いIHフライパンの特徴とおすすめポイントを見ていきましょう。前述の通り、重いほどコーティングが厚く、耐久性が長いとされています。
コーティングが厚ければフライパンも劣化しにくいので、ひっつきや焦げ付きもしにくくなります。買い替えサイクルもゆっくりなのがうれしいですね。
また、重いIHフライパンの特徴は「底部が厚い」こと。これにより、底からじわじわと温まり、食材も均等に熱が通ります。軽いフライパンにありがちな「真ん中に火が通らない」という悩みも、重いIHフライパンなら解決できます◎
私が以前重いフライパンを使っていた時も、この「均一に火が通る」という点にはかなり助けられていました!チキンソテーは中まで火が通り、煮物も冷めにくい仕上がりに。現在軽いフライパンを使っていますが、やはり焼きムラなどが出てしまいます。重いフライパンが恋しくなることも……。
一方で、重いIHフライパンのデメリットは……やっぱり重~い‼腕にズシッとくるほどの重さだと、毎日料理をする方には大きな負担になります。私は重さに耐えきれず、軽いフライパンに乗り換えたクチです。逆に言えば、重さを度外視して熱伝導や保温性などのメリットを重視している方にはおすすめできます。
- まとめ・重いIHフライパンは耐久性が高いうえ、熱伝導がよく均一に火が通るものが多い
・重さは毎日の負担になるので、女性や高齢の方には向いていません
4. IH兼用フライパンを選ぶなら重さに注目!
今回はIHフライパンの重量別の特徴をご紹介しました。いかがでしたか?
どちらにも長所と短所があって、どちらがおすすめとは断言できないのですが、「振るいやすいフライパンで日々の料理を楽にしたい」「劣化したら買い替える」タイプなら軽いIHフライパンを、「重くてもいいから熱伝導のいいフライパンを使いたい」「同じフライパンを長く使いたい」という方は重いIHフライパンを選ぶのがおすすめです!
ちなみに、IHフライパンの重さ平均は約1000g。これを超えると、女性は重さを感じてしまうそう。通販サイトからフライパンを購入するときは、重さ表示を見てみましょう。~900g程度のフライパンは軽く、1000g~のフライパンは重いフライパン……と考えてみるとわかりやすいかもしれません(重さの感じ方は人によって異なるので、あくまで目安としてお考えください)。
種類の多いIHフライパン。より自分に合ったものを探すなら、お値段や素材、コーティングのほかに、重さにも注目するのがおすすめです♪
[word_balloon id=”10″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]軽いIHフライパンにも重いIHフライパンにも、おすすめポイントがたくさんあります。日々の料理の悩みに合わせて選んでみるといいですよ~![/word_balloon]
さて、フライパンでおすすめされるIHは軽いものと重いものどっちがいいの?をご紹介してまいりましたがいかがでしたでしょうか?
重いもの、軽いものそれぞれ使用用途が違うので、お料理に合わせてフライパンを変えてみるのもいいですね♪
あなたに合ったフライパンが見つかりますように^^
[word_balloon id=”10″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]私もいろんな使い分けをしてお料理のレベルアップをしたいと思います![/word_balloon]
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