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  • フライパンにおける高級品は日本製?素材?ブランド?差が付く5つのポイント

    フライパンにおける高級品は日本製?素材?ブランド?差が付く5つのポイント

    僕は最近、某文房具メーカーに勤めている友人から、「高級なボールペン」を誕生日祝いにもらいました。見た目は洗練された無駄のないデザインで、手にしっくりくる重量感と、ずっと書いていても疲れないような滑らかな書き心地の素敵なボールペンでした。

    これが、「高級」というものか……。なんて思いながら、僕はまたひとつ大人になりました。

    ところで、僕は「高級フライパンのお店」の店員なわけですが、プレゼントをくれたその友人から「フライパンの高級っていったい何をもって高級なの?」と質問をされました。

    普通のフライパンと高級なフライパンの違いってみなさんは分かりますか?
    値段が高いのはもちろんですが、なぜ高いのか?ということについて確かに気になりますよね。

    なので今回は「フライパンにおける高級品は日本製?素材?ブランド?差が付く5つのポイント」をご紹介していこうと思います!

    [word_balloon id=”9″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]高級フライパンの良さがわかるかも![/word_balloon]

    ●フライパンにおける「高級」とは

    フライパン高級
    そもそも、高級かどうかって、何を基準に考えますか?
    普通のフライパンと差がつくポイントの解説の前に、まずここから考えていく必要がありますね。

    高級かどうかの一番わかりやすい判断ポイントは、値段ですよね。フライパンって結構ピンキリなので数百円で買えるものもあれば、数万円するものもあるんです。1本7000円~くらいのフライパンになってくると、高級品のジャンルに分けられそうです。

    じゃあ、その金額の差が出るのはなぜなのでしょう?
    その答えが、フライパンにおける高級品の差がつくポイントなのだと思います。

    高級なフライパンと、普通の価格帯のフライパンの値段の差が出そうなポイントを5つ挙げてみました!

    その1 製造国
    その2 ブランド
    その3 素材
    その4 コーティング
    その5 取っ手

    では、本当に差が出るのかどうか、ひとつひとつ見ていきましょう!

    [word_balloon id=”9″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]差を知れば高級品を見極められるようになれるでしょうか?[/word_balloon]

    ●高級フライパンは「製造国」で差が出る?

    フライパン高級
    日本にいれば、モノはなんでも「日本製」が良いとされる風潮、ありますよね。
    まあ、これは先人たちの努力の賜物ともいえるのですが、日本製なら「安心・安全・高品質」と認識されることが多いのです。

    これは、フライパンにも同様に言えることで、高級フライパンで日本製のものは、「日本製で安心」「日本製で高品質」などが歌い文句としてよく謳われています。

    実際、日本製のフライパンは、設定価格が高めであっても納得できる性能や品質の高さを持っているので、日本製かどうかは高級品かどうかの判断ポイントとのひとつになりますね。

    ただ、「日本製でないものは高級品ではないのか」と言われると、そういうわけではなく、
    日本製でないフライパンの中にももちろん、高級品は存在しています。
    [word_balloon id=”9″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]日本製でも外国製でも高品質なフライパンはあるようですね![/word_balloon]

    ●高級フライパンは「ブランド」で差が出る?

    フライパン高級
    ブランド、それは高級かどうかに差が出る、わかりやすいポイントのひとつです。フライパンにも有名なブランドがいくつかあり、価格設定も1万円~と、そこそこ高めだったりします。

    やはり、フライパンの有名ブランドというと、外国のものが多く名が挙がりがちですが、日本製のブランドも人気なものがありますよ!

    高級フライパンのブランドが出している商品を見てみると「高級品」として扱われる理由がわかります。10年以上使えるくらいの耐久性を持っており、「一生モノ」としての価値があることが多いです。

    さらに、デザインにもこだわりの行き届いたものが多く、見た目がお洒落なのでフライパンなのにお料理が映えるんです。
    そういうわけで、ブランドかどうかというポイントは、高級か普通かの差がつくポイントと言えるんですね。

    [word_balloon id=”9″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]フライパン以外でもブランド品には「高級」と言われるだけの理由がありますよね。[/word_balloon]

    ●高級フライパンは「素材」で差が出る?

    フライパン高級
    フライパンを作る素材は、いくつかあるのですが、ざっと挙げると鉄・アルミ・ステンレス・銅・チタン が代表的な素材です。

    素材によって高級品かどうかの差が出るか、といわれると若干難しい部分はありますが、金属単位で見ていくと、チタンが一番高価な金属の部類に入ります。逆に、一番安価な素材は鉄です。しかし、安いフライパンとして流通しているものにおいては、アルミが一番多く見られますね。

    各素材には、それぞれ特長があり、お料理好きの人は用途に合わせて選んでいることも多いのです。そして、それぞれの素材別に「高級品」が存在するので、一口に「これはこの素材でできているから高級品だ!」とは言い難いのです。

    [word_balloon id=”9″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]各素材の中で、高級かどうかの違いはありますけどね~[/word_balloon]

    ●高級フライパンは「コーティング」で差が出る?

    フライパンのコーティングは、食材の焦げ付きやこびりつきがしないように施されているものなのですが、コーティングにも種類がいくつかります。代表的なものだと、フッ素樹脂加工・セラミック加工・マーブルコート・ダイヤモンドコート・チタンコートなどなど。

    こちらは、種類によって値段も耐久性も変わります。表面加工が長く持つものほど、高価で使い勝手も良いですね。高級フライパンには耐久性の高いコーティングが施されている場合がほとんどなので、これも高級かどうかの差が付くポイントです。

    [word_balloon id=”9″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]高級品とされるコーティングは、金属性の調理器具を使用してもはがれる心配がないくらい丈夫です。[/word_balloon]

    ●高級フライパンは「取っ手」で差が出る?

    フライパン高級
    最後に、「取っ手」を見てみましょう。高級フライパンには取っ手にもこだわりの素材が使われたものや、デザイン性の優れたもの、利便性の高い取り外し可能なものなどが見られます。

    ただ、取っ手の取り外しが可能なフライパンは普通の価格帯のフライパンにもいくつか存在するので、高級品かどうかの差として挙げにくいポイントではあります。

    でも、取っ手の着脱が比較的簡単にできたり、装着部分の造りが工夫されているという点で普通のフライパンと差が出ることが多いです。

    [word_balloon id=”9″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]一生モノの一本として持っておくのもいいかもしれないです(^ω^)[/word_balloon]

    「フライパンにおける高級品は日本製?素材?ブランド?差が付くつのポイント」はいかがでしたか?

    高級品と言われるだけの理由があるので、ぜひ見極めのお役に立てれば嬉しいです!

  • 【フライパンを贈り物に】高級品を選ぶときにIH対応の鉄素材などから見る喜ばれるポイント3選

    【フライパンを贈り物に】高級品を選ぶときにIH対応の鉄素材などから見る喜ばれるポイント3選

    こんにちは!最近はおこもり期間なのもあってお料理大好きな私です(*^^*)

    突然ですが皆さん、一年で結婚式が一番多く行われるのは何月だと思いますか?
    「ジューンブライドだから……6月!」と思ったあなた、残念ハズレ!笑

    実は日本で一番多いのが、10・11月なんですって。秋は気候が安定しているので、梅雨期の6月よりも選ばれるのだそうです。11月は「いい夫婦の日」(11月22日)もありますしね!

    なぜこんな話をしたかというと、結婚のお祝いに、高級フライパンなどお料理道具をプレゼントする方も多いからなんです。

    [word_balloon id=”11″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]特に大事に長く使える高級品や鉄フライパンなどはもらうと嬉しいですよね♪[/word_balloon]

    でもいざプレゼント用にフライパンを選ぶとなると、「高級フライパンって何が違うの?」「先様のキッチンはガス?IH?」などなど、悩みは尽きぬもの。

    そこで今回は、IH対応タイプや鉄製など、失敗しないフライパンの選び方をご紹介しながら、「【フライパンを贈り物に】高級品を選ぶときにIH対応の鉄素材などから見る喜ばれるポイント3選」をお届けします!

    もらって嬉しいフライパン!高級品の特長とは?

    フライパンを贈り物に高級品IH鉄
    大切な人にフライパンをプレゼントしたのに、すぐにコーティングが剥がれて使えなくなってしまったら悲しい……。やっぱり長持ちする良いものを選びたいですよね。

    残念なことに、フライパンはとにかく高級品を選べば絶対大丈夫!とは言い切れません。でもお値段が張る分、IH・ガス兼用で便利なものや、焦げ付きにくい鉄フライパンなど、耐久性に優れたものが多いです。

    私も前はテフロン加工のお手頃なフライパンを使っていて、半年~1年ほどで焦げ付きが気になり始めて買い替え……の繰り返しでした。何度もダメにしちゃうと、なかなかの出費に(:_;)

    今使っている王様フライパンPENTAは、簡単なお手入れをするだけでコーティングは絶好調!

    なので、プレゼントを選ぶときは高級フライパンもチェックしてみてください!自分用に買うのはちょっとハードルが高い……と思う高級品だからこそ、贈ると喜ばれますよ♪

    【喜ばれる高級フライパン①】ガス?IH?無難に使ってもらえるフライパンとは?

    フライパンを贈り物に高級品IH鉄
    フライパンをプレゼントするときに必ず気を付けなければならないのが、ガスコンロとIHクッキングヒーター、どちらで使うかということ。ガス・IHそれぞれの専用のフライパンだと、お引越しでキッチンが変わったら使えなくなった、なんてこともあるのです……!

    せっかく長持ちする高級フライパンなのに、使えなくなるのはもったいない!泣

    事前に贈る相手のキッチンがガスかIHかをリサーチしておくのがベストですが、分からないときは兼用のものを選びましょうo(^^)o

    それから意外と大事なのが、フライパンの「重さ」。ラクにお料理をするなら軽いものが良いと思われがちなのですが、個人的には鉄製のような少し重さがあるフライパンのほうが、ガスでもIHでも使いやすいと思ってます。

    重さがあればガスコンロで傾きにくいのはもちろん、IHでも滑りにくいというメリットがあります。私も以前、IHの上に軽いお鍋を雑に置いたら、スコ~~ン!と勢いよく滑っていったことがあって……IHってアイスホッケーの略だったの!?(違います)

    その点で鉄フライパンは重さもちょうど良く、ガスともIHとも相性バツグン。高級品でお手入れがラクなものも多くあるので、安定感と無難さを求める方は、贈り物に選んでみてはいかがでしょうか?

    【喜ばれる高級フライパン②】高級品でもコスパ◎「一生もの」の鉄フライパン

    フライパンを贈り物に高級品IH鉄
    お手入れが大変そう、と敬遠されがちな鉄フライパン。でも強火OK、金属の調理器具OK、IHもOK、程よい重さで安定感もあり、ゴシゴシ洗える……と、実はメリットがたくさんあるんです。

    さらに耐久性は「一生もの」と言われるほど。頻繁に買い替えなくて済むので、高級な鉄フライパンを買っても3~4年で元が取れちゃいます。笑

    経年劣化どころか長く使えば油がなじんで、どんどん使いやすくなることから、鉄フライパンを「育てる」なんて言う方もいますよね。

    [word_balloon id=”11″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]高級な鉄フライパンを長年愛用するって、玄人っぽくて憧れます![/word_balloon]

    もし私が高級な鉄フライパンをプレゼントするとしたら、結婚や出産で、これから家族が増える方です (*^^*)

    新居がコンロでもIHでも使いやすいし、鉄製ならお料理に鉄分をプラスすることもできるので、栄養補給もサポートしてくれます。特に女性は嬉しいですよね~、鉄分。

    家族が健やかに過ごせるよう、長年寄り添ってくれる鉄フライパン。ちょっぴり高級なものを贈り物にしたら、きっと喜んでもらえると思いますよ♪

    【喜ばれる高級フライパン③】特別な日やアウトドアには厚手の鉄製☆スキレット

    フライパンを贈り物に高級品IH鉄
    鉄フライパンの仲間で、近年人気を集めているのが「スキレット」。鋳鉄製なので、普通の鉄フライパンよりも厚手で、熱伝導性と蓄熱性が高いのが特長です。

    IHはもちろん、直火もOK。アウトドアでの調理に使う方も多いのではないでしょうか?お料理をスキレットごとテーブルに出してもおしゃれだし、保温もできるという優れモノですよね。

    家庭では、鉄製ならではの熱伝導性と蓄電性を活かして、高級なお肉を買ってステーキに……なんて時や、ちょっとしたおもてなし料理を出す時に重宝します♪

    コンロ・IH兼用のものも種類豊富なので、相手の家族の人数や目的に合わせて大きさを選ぶといいかも。「もう愛用のフライパンは持ってる!」という方に、「ふたつめ」の鉄フライパンとして贈ると喜ばれると思います(^^)

    [word_balloon id=”11″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]使い道はアウトドアだけじゃない!IHでも使えて、お手軽なものから高級品まであるスキレット。普段のお料理を特別なものにしてくれる鉄フライパンです![/word_balloon]

    フライパンを贈り物に高級品IH鉄
    さて今回は、「【フライパンを贈り物に】高級品を選ぶときにIH対応の鉄素材などから見る喜ばれるポイント3選」と題して、プレゼントにぴったりな鉄フライパンについてご紹介しました♪

    [word_balloon id=”11″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]贈る人も贈られる人も楽しい高級フライパン。プレゼント候補のひとつとして、チェックしていただけると嬉しいです♪[/word_balloon]