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    フライパンは手入れの仕方で長持ちの差が付く?!油の使い方と手入れ方法や焦付き問題改善方法

    こんにちは~!ruhru広報スタッフの我妻みのりです!

    最近なんだかお疲れぎみの私は、料理後のフライパンのお手入れをサボりがちになっていました。そのことを弊社の先輩スタッフに話したところ、「フライパンはお手入れするかしないかで長持ち方法も変わるのよ!」とたっぷりアドバイスをもらっちゃいました。さすがのフライパン愛です(笑)

    ということで、今回は『フライパンは手入れの仕方で長持ちの差が付く?!油の使い方と手入れ方法や焦付き問題改善方法』と題して、フライパンの気になる油汚れ・焦げ付きの原因を防ぐため、フライパンのNGお手入れと正しいお手入れ方法に加え、フライパンの傷みを軽減するキッチングッズをチェックしていきますよ~!

    1. フライパンのNGお手入れと正しいお手入れ方法①調理方法

    使い続けていると、どうしても油汚れや焦げ付きがこびりついてしまうフライパン。しかしそのこびりつきの原因は、フライパンにとって良くないお手入れ方法だったりするかもしれません……!心当たりのある方は、これから紹介する正しいお手入れ方法を試してみてくださいね。

    毎日のように料理をしていると、うっかり気を抜いてしまうこともありますよね。
    例えば「空焚き」。フライパンを火にかけたまま食材を入れるのを忘れてしまうこと、ありませんか?お客様からも「気づいたら空焚きしていた!」なんて報告をたびたび受けますが、これ……フライパンにとっては結構なダメージにつながるんです……!

    熱に弱いフッ素樹脂加工フライパンは、空焚きをするとすぐにコーティングが剥がれてきます。油汚れや焦げが付きやすくなるので、これはNGです。料理をするときは、まず油をひいてからフライパンを熱するようにしましょう!油大事!

    フライパンのお手入れで長持ち
    また先述の通り、フッ素樹脂加工フライパンは熱に弱いのが特徴。強火での調理には向いていません!忙しいときやお腹がすいているときなどは「早く火を通したい!」と思ってしまい、ついつい強火にしてしまいがちですが、これもNG。コーティングが劣化し、油汚れと焦げ付きの原因につながります。もし「強火でガンガン料理したい!」と思ったら、面倒でも鉄製のフライパンを使うようにしましょう!

    まとめ・空焚きと強火はコーティングの大敵!油汚れや焦げ付きにつながります
    ・フライパンを熱するときは、必ず油をひくようにしましょう

    2. フライパンのNGお手入れと正しいお手入れ方法②洗い方

    フライパンを傷つけるNGお手入れその2は、「洗剤を使って力任せに洗うこと」。
    調理後のフライパンは、油汚れや焦げ付きが気になるもの。ですが、早く汚れを落とそうとして、使用後まだ熱が残っている状態で水につけたり、クレンザーなどの洗剤を使ってゴシゴシと磨いたりしていませんか?

    ついついやってしまいがちなこのお手入れ方法、実はNGなんです。
    強い摩擦によりコーティングが剥がれやすくなり、さらに焦げ付きが加速、また焦げ付きを落とすためにゴシゴシと磨かざるを得なくなる……という、負のスパイラルに陥ってしまいます……!

    実は私も、ruhruスタッフになる前まではこのNGお手入れ常習者でした。スポンジでゴシゴシと洗うと油汚れ・焦げ付きはとれるので、一見きれいになります。しかし!使うたびに焦げ付きやすくなる罠……。買い替える周期も早くなるし、経済的にもよくないです(;_;)
    焦げ付きを落とすために格闘している時間ももったいない!(経験者は語る……)

    それでは、どうすれば正しいお手入れ方法ができるのでしょう?
    一般的に広く使われているフッ素加工のフライパンなら、まずはキッチンペーパーで油汚れ・焦げ付きを拭き取るのが吉。その後お湯につけ、やわらかいスポンジで優しく洗ってあげるのが正しいお手入れ方法です。
    鉄フライパンの場合は、さらに強火で加熱して水分を飛ばすとお手入れ完了。ひと手間かけると長持ちするようになりますよ!

    まとめ
    ・洗剤を使ってゴシゴシ洗うとコーティングの劣化を早め、油汚れ・焦げ付きの原因に
    ・調理後はキッチンペーパーで油汚れ・焦げ付きを拭き取り、お湯につけたら柔らかいスポンジで洗うのがベストなお手入れ方法です

     

    フライパンのお手入れで長持ち

    3. フライパンを傷つけにくい&焦げ付きにくいキッチングッズ

    NGお手入れをやめたら、次はフライパンが長持ちするとっておきのアイテムを使っちゃいましょう。

     

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    私のおすすめは「フライパン用調理シート」。スーパーや100円ショップなどで販売しています。油汚れ・焦げ付き・洗い物なしで調理ができると話題で、SNSなどでもたくさん投稿を見かけました!

    サイズは一般的によく使われている直径25cmのフライパン用のものが多いですが、一度にいろんなおかずが作れる、小さめサイズもあるようです。主婦の先輩は、お子さんのお弁当づくりに活用しているとのこと!私も油汚れや焦げ付きができやすい生姜焼きや鯖の味噌煮などに使っています♪

    さて、フライパンのコーティングといえば熱と摩擦に弱く、金属製のヘラやフライ返しでこすってしまうとどんどん剥がれてしまうのをご存知でしょうか?炒め物をしていると無意識にフライパンをガリガリとこすってしまうかもしれませんが、それこそが油汚れや焦げ付きの原因に!

    「フライパンを長持ちさせるためにも、できるだけ表面を傷つけたくない」……そんな方におすすめなのが「シリコン製キッチンツール」。


    シリコン製のキッチンツールは、先端が柔らかくてフライパン表面に傷がつきにくい便利アイテム。カラーバリエーションも豊富で、フライパンの色やお部屋の雰囲気に合わせて選ぶこともできます。私は、キッチンの雰囲気を明るくしてくれるライトブルーのシリコン製フライ返しを愛用しています!

    シリコン製品は熱に弱そうな印象を受けるかもしれませんが、実は耐熱性に優れていて、さらに油汚れやニオイも落ちやすく、焦げ付かないという高機能!これ、もう使わない手はないですよね……⁉キッチン用品専門店だけでなく、最近は100円ショップでも販売されているので気軽に手に入れられるのもうれしいポイント。金属製のキッチンツールをお使いの方は、シリコン製に乗り換えてみてはいかがでしょうか♪

    当ショップでもシリコン製の調理器具を取り揃えておりますので、そちらもチェックしてみてくださいね☆
    【キッチン雑貨のページはこちら♪】

    [word_balloon id=”10″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]私が使っているシリコン製フライ返し。最初は「ぐにゃぐにゃして使いにくいのかな?」と思っていたのですが、意外としっかりした硬さがあって使いやすいですよ!焦げ付かないのも◎[/word_balloon]

     

    フライパンのお手入れで長持ち

    4. フライパンをお手入れして長持ちさせよう!

    今回は『フライパンは手入れの仕方で長持ちの差が付く?!油の使い方と手入れ方法や焦付き問題改善方法』と題してフライパンのお手入れ方法と、油汚れ・焦げ付き防止におすすめのグッズをご紹介しました。

    みなさんは、正しいお手入れができていますか?お気に入りのフライパンを長~く使うために、NGお手入れは避け、油を上手く使い、そして便利なキッチンツールを活用して、フライパンを大切に扱ってあげてくださいね!

    [word_balloon id=”10″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]お手入れをサボっていると油汚れや焦げ付きが気になってきますよね。私もサボりがちだったお手入れをまた頑張ってみようと思います![/word_balloon]

     

    フライパンのお手入れで長持ち