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  • フライパンの選び方で知っておきたいコーティングと素材の違いって?フライパンのコーティングと素材をわかりやすく解説!

    フライパンの選び方で知っておきたいコーティングと素材の違いって?フライパンのコーティングと素材をわかりやすく解説!

    みなさんはフライパンを選ぶとき、何に着目して選んでいますか?
    価格、手入れのしやすさ、重さ、長持ちするかどうか、などなど……。選び方の基準は様々だと思います。中でも、フライパンの素材やコーティングを重視した選び方をされる方は少なくないかと……。

    店頭に立っていると、しばしばお客様にフライパンの素材やコーティングについて質問をされます。フライパンの素材やコーティングの種類はたくさんあるので、購入するにあたってそれぞれのメリット・デメリットが気になりますよね。

    そこで今回は、「フライパンの選び方で知っておきたいコーティングと素材の違いって?フライパンのコーティングと素材をわかりやすく解説!」について書いていこうと思います!

    フライパンの選び方の参考になれば幸いです!

    ●フライパンの素材にはどんなものがある?

     

    フライパンの選び方で知っておきたい違い

    フライパンの素材として挙げられる主な金属は5種類あります。

    ◇鉄 ◇銅 ◇アルミ ◇ステンレス ◇チタン

    ちなみに、フライパンの素材と聞いて、「テフロン」や「セラミック」というワードを思い浮かべた方もいるかもしれませんが、これらはフライパンの素材というよりは、フライパンのコーティングに使われる素材なので、ちょっと違うんです。
    コーティングについては次の項目で紹介します。

    この5種類の金属には、それぞれ長所と短所があるので知っておくと失敗しないフライパンの選び方ができるかと!

    では、それぞれの特徴を見ていきましょう~。

    ◇鉄

    鉄はフライパンの素材の中でも特に、高温加熱調理に向いている素材です。
    熱伝導が良く、強い火力への耐性もあるので、中華料理や炒め物などに使用されます。
    鉄製フライパンは購入してから使い始める前に、「空焼き」と「油慣らし」という行程を踏む必要があります。また、錆を防ぐために毎回使用後の手入れが必要な素材です。

    ◇銅

    銅は熱伝導が非常に良く、素早く均等に熱が伝わるため、ムラなく食材を加熱することができる素材です。フライパンの温度調節がしやすいため、卵料理など温度が重要な調理に向いています。鉄よりも錆に強い素材ですが、変形しやすいため、落とす・ぶつけるなどによる衝撃を与えると凹んだり曲がったりしてしまいます。

    ◇アルミ

    アルミは熱伝導の良さと、軽さが特長な素材です。ソースやパスタ、リゾットなどの水気の多いものを調理するのに向いています。手入れも他の素材より簡単です。ただ、強火には弱く、油なじみもあまりよくないので、食材がくっつきやすいというデメリットがあります。

    ◇ステンレス

    ステンレスは丈夫で錆に強く、汚れが落としやすい素材です。熱伝導は他の素材に比べるとあまりよくないのでフライパンが温まるまでに少し時間がかかりますが、冷めにくい性質をもっているため、余熱調理に向いています。

    ◇チタン

    チタンは丈夫で軽い素材です。また、酸による腐食にも強いのでキレイな状態が長持ちします。他の素材と比べて手入れも簡単で、水が付いたまま放置しても錆の心配がほとんど要りません。ただ、チタンは熱の伝わりにくい素材なので、フライパンが温まるまで時間がかかります。そのため、火力が重要な炒め物などの料理には向きません。

    以上がフライパンに使われる素材と、その特徴でした!
    次にコーティングの種類と特徴を紹介します!

    [word_balloon id=”9″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]調理するものによってフライパンの選び方も変わっていますね。[/word_balloon]

    ●そもそもコーティングフライパンとはなんなのか??


    さて、フライパンの素材について簡単に説明させていただきましたが、そもそもコーティングフライパンとはどんなフライパンのことを言うのでしょうか??

    コーティングフライパンとは、フライパンに表面加工を施したものを言います。
    お手入れもしやすく、使いやすいので巷で売られているフライパンはほぼほぼコーティングフライパンかもしれませんね。

    ただよく問題視されているのが、コーティングフライパンの【安全性】

    一部ではコーティングフライパンから有害ガスが出るため、使わない方が良いという話を聞いたことはないでしょうか。
    当店もお客様からそのようなお問い合わせを何度かいただきました。実際に鳥を飼っている方はコーティングフライパンをあまり選ばないのだとか。
    しかし、本当にコーティングフライパンは危険なものなのでしょうか??

    調べてみると、厚生労働省や欧州食品安全機関など食の安全について厳しく審査している団体には全て合格しているのだそうな。
    っと言うことはコーティングフライパンは危険というのはデマなのでは?と思いますよね。
    『ただし、高温加熱(349℃以上)した際の有毒ガス発生は否めない』と発表されています。
    でも、家庭内で349℃って・・・余程長時間空焚きしないとそうそう出しませんよね^^;
    なので通常使う分にはなんの問題もないんじゃなかなっと私は思います。

    ●フライパンのコーティングはどんなものがある?

    フライパンの選び方で知っておきたい違い
    フライパンのコーティングは、食材の焦げ付きやこびりつきを防ぐために施されています。そのため、コーティングにおいても、共通して言えるのは、「使いやすい」ということです。じゃあ、それぞれのコーティングの違いって何?と思われるかもしれません。それぞれの違いとはズバリ、耐久性にあります。

    主なコーティングの種類は以下の5つ。

    ◇テフロン・フッ素樹脂加工 ◇セラミック加工 ◇マーブルコート ◇ダイヤモンドコート ◇チタンコート

    この5つのコーティングについて、耐久性の違いをご紹介します!

    ◇テフロン・フッ素樹脂加工

    テフロン・フッ素樹脂加工は、価格が比較的安価なため、多く流通しているコーティングのひとつといえます。
    ただ、先ほども記述した通り、あまりの高温になってしまうと有毒ガスが発生して良くないという話もありますが、これは349℃以上にならないと発生しないので一般家庭ではほぼこの温度にたどり着くことはありませんので、安心してお使いいただけます^^
    総じて言えるのは、テフロン素材は適切に使用することが大切ではありますが、非常に優れた特性を持つ素材であるということですね!

    ◇マーブルコート

    こちらは、テフロン・フッ素樹脂加工のものよりも耐久性があり、金属製の調理器具を使用しても大丈夫です。ただ、こちらも強火には弱く、高温で熱し続けると、マーブルコートの耐久性が落ちてゆきます。

    ◇セラミック加工

    セラミックは、耐熱温度が高いため熱での劣化はそこまで心配がありません。
    また、高温で熱し続けた場合でも、テフロン・フッ素樹脂加工とは違って、有害物質を発生させないため安全に使用することができます。熱伝導が良いことに加えて、遠赤外線効果で食材に火が通しやすいところも魅力です。ただ、他のコーティングより食材がくっつきやすいので、調理の際には油を使用する必要があります。

    ◇ダイヤモンドコート

    これは、テフロン・フッ素樹脂加工の「強化版」と言えるコーティングです。
    人工ダイヤモンドの粉が混ぜられているため、硬いダイヤモンドのおかげで、コーティングがはがれづらく、こびりつきにくさが長く持続します。

    ◇チタンコート

    チタンコートは、コーティングの中で最も耐久性が高いコーティングです。
    表面加工のフライパンは消耗品なので、丁寧に使用していても2~3年経つとどうしても徐々に焦げ付きが気になってきてしまうものですが、チタンコートは比較的長持ちするので、長期スパンでの使用が見込めます。

    以上が、それぞれのコーティングの特徴です!

    [word_balloon id=”9″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]コーティングのもちの良さも、選び方の基準になりますよね。[/word_balloon]

     

    ●当店が特におすすめしたいコーティングフライパン【王様フライパンPENTA】


    最後に、数あるコーティングフライパンの中から当店が自信を持っておすすめするコーティングフライパンを紹介させてください。
    それがこちら・・・【王様フライパンPENTA】
    王様フライパンPENTA

    先ほど、コーティングフラパンの素材についても触れましたが、王様フライパンPENTAはアルミとステンレスの合板!
    内側がアルミで、外側がステンレスとなっています。
    その2種類を合わせてプレスしたことにより、確固たる強度を実現。その後、その合板に【硬質アルマイト加工】を施しています。

    硬質アルマイト加工を施した合板は、表面がギザギザしており、そのギザギザにコーティング剤を流し込むことにより、コーティング剤を剥がれにくくし強度を高めています。

    何より、王様フライパンPENTAは・・・先ほどのコーティングの種類に出てこなかった【サファイアコーティング】を使用しています!

    サファイアコーティングって?

    アルマイト加工されたアルミは、ダイヤモンドの次に硬いと言われているサファイアと同じ分子構造を持っており
    その硬さから、本体が傷つくことを防いでいます。
    この手法を【サファイアコーティング】と呼んでいます

    そのため、コーティングフライパンの中でも特に長持ちし、こびりつきにくいフライパンとなりました。

    王様フライパンPENTAについてもっと知りたい!と思ってくださったら、下のボタンから見てみてくださいね^^
    本当におすすめのフライパンです!!

    王様フライパンPENTAの詳しい商品ページはこちら
    取っ手が取れるPENTAの秘密に迫る!

    フライパンの選び方で知っておきたい違い

    【フライパンの選び方で知っておきたいコーティングと素材の違いって?フライパンのコーティングと素材をわかりやすく解説!】はいかがでしたか?
    手入れの手間がかかっても、長く使えることを考えて、素材でフライパンを選ぶか、扱いやすさを考えて、コーティングのフライパンにするか。それぞれにメリットとデメリットがあるので、よく吟味する必要がありますね。

    選び方のおすすめは、自分の生活スタイルに合わせることです。
    お料理が好きでこだわりたいのであれば素材の特長を重視して選ぶといいですし、料理はそこそこにして、洗い物や手入れに手間をあまりかけたくないという人であれば、扱いやすさを重視して選ぶといいですよ!

    また、良いコーティングを選んでも・・・使い方には注意しているのに・・・それでもフライパンが長持ちしない!という方は、こちらの記事をご覧ください。
    フライパンが長持ちしない理由にはついついやってしまう原因が!?

    もしかしたらこの中に・・・フライパンが長持ちしない原因が隠れているかも・・・??

    最後までお読みいただきありがとうございました!

    [word_balloon id=”9″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]フライパンの選び方のポイントはつかめましたか?お役に立てたら嬉しいです。[/word_balloon]

  • 【セラミックのデメリット編】たくさんのフライパン種類から使い方にあった見分け方とデメリット

    【セラミックのデメリット編】たくさんのフライパン種類から使い方にあった見分け方とデメリット

    こんにちは。最近テレビを眺めていて、料理番組や通販番組でフライパンが登場すると、どうしても注目してしまう当ショップスタッフの村上直樹です。

    そんな近頃思ったのは、「色んな種類が出てきたけど、セラミックフライパン、すごく増えたな」ということ。

    ちょっと前までは、フッ素加工のフライパンがいちばんメジャーだった気がしたので……気になって調べてみると、某テレビショッピングが人気の火付け役だったらしい。通販番組、私も大好きです。お客様への分かりやすい説明の仕方とか、長所の伝え方とか、長所短所の見分け方とか、参考にしています。

    さて、大理石を使用した「マーブルコート」や、人工ダイヤモンドを使用した「ダイヤモンドコート」など、色んな種類の新たな加工法が登場している昨今、最も注目されてるのが「セラミックコート」

    ということで今回は『【セラミックのデメリット編】たくさんのフライパン種類から使い方にあった見分け方とデメリットと題して、セラミックコートがどんなものなのか?見分け方は?どんなところが良くて、もっと良いものはあるの?そんな皆さんの疑問にこたえたいな~と思います!

    【セラミックのデメリット編】たくさんのフライパン種類から使い方にあった見分け方①セラミック製品のメリット

    セラミックの利点弱点編
    まず、「セラミックフライパン」ってどういうフライパンなの?という簡単な見分け方ですが、セラミックフライパンは調理面が白色をしているのが特徴です。

    これがお洒落なんですよねぇ^^白くて滑らかな素材は、見た目がツルンとして可愛くって、それだけで女性人気が高いのではないかと思います。

    ちなみに、勘違いする方もいらっしゃいそうなので補足すると、「セラミックフライパン」は、セラミックでコーティングされたフライパンのこと。セラミック製のフライパンということではありません。見分け方にご注意を。フライパン自体は金属製で、それにセラミックコーティングを施すことで、利便性を高めた種類のことを言います。

    じゃあその利便性ってなんなの?と言うと、もうこれが、素晴らしさ無限大。

    ①耐熱性が高い!
    ②焦げ付きにくい!
    ③丈夫で長持ちする!

    もう言うことなしの3拍子です。

    セラミックフライパンの耐熱温度は、なんと400℃ほど。400℃って、ピザの石窯レベルです。フッ素加工フライパンなんかは、過熱すると有毒ガスが発生する危険性なんかがありますが、セラミックフライパンなら心配なし。安全性にも優れています。

    [word_balloon id=”8″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]他の種類のフライパンと比べて摩擦にも強いので、洗う時にごしごしこすっても安心。安全で綺麗に長持ちするなんて、素敵ですね。[/word_balloon]

    セラミックってなに?セラミックフライパンを深く知ろう!


    先ほど記述した通り、セラミックフライパンの大きな見分け方は調理面が白色であることですが、セラミックの素材について深堀してみると、セラミックの素材の特長が非常に精密で硬く、かなりの高い耐久性を持ち合わせており、その高度は世界一といわれるダイヤモンドに迫る方さとも言われています。

    そのため、セラミックと聞くと「歯」を思い浮かぶ方の方が少なくはないのでは??
    歯医者の治療目的で使われているセラミックがフライパンにも使われているとなれば、その安全性は確実と思えますね!

    その抜群の耐久性や強度のため、他にもテーブルの素材に使われていたり包丁や食器など私たちの生活の中にたくさんセラミックはあるんですね!
    それほど生活の中にあるセラミックですが・・・どんなデメリットがあるのでしょうか??

    【セラミックの利点弱点編】たくさんのフライパン種類から使い方にあった見分け方②セラミック製品のデメリット

    セラミックの利点弱点編
    正直、デメリットと言うほどのデメリットは、セラミックフライパンにはないです。ですが、強いて言うとすれば、絶対に注意しなきゃいけないポイントが2つある、ということ。

    まずひとつは火加減。先ほど「400℃まで耐熱なんて凄くない?!」とお伝えしたばかりなので少々お伝えづらいのですが、セラミックフライパンの耐熱温度はすごく高いのですが・・・急激な加熱を繰り返すことで、コーティングの劣化に繋がる、という注意点があります。

    つまるところ、フライパンの温度が急激に上昇する「空焚き」がNG。油も敷かず、食材も入れず、ただコンロに置いて熱を加える・・・料理初心者はやりがちかな、と思います。私もやりました。

    これについては、2つ目のポイントを押さえて貰うことで解決できるのです。

    それがこちら【絶対に、油を敷いてお使いください!】

    これさえしてれば、セラミックフライパンのコーティングが最善の状態で保たれ、空焚きにもならず、長持ちします。
    そもそもくっつき防止能力の高いセラミックフライパンだけど、実は油を薄く伸ばすことが前提。ちょっと専門的な話になってしまいますが、油によって非粘着性を高める・・・という理屈があるんです。

    [word_balloon id=”8″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]一度焦げ付いてしまうと、際限なく焦げ付いてしまうのがセラミックフライパン。正しい使い方に気を付けて、最良の状態で、長持ちさせてあげてください◎[/word_balloon]

    【セラミックの利点弱点編】たくさんのフライパン種類から使い方にあった見分け方③セラミック製品のデメリットを補う他の素材は?

    セラミックの利点弱点編
    セラミックフライパンのデメリット(?)を補う、「空焚きしても問題なし!」「油を敷かなくても大丈夫!」……というフライパンですが、正直なところ両方を備えたフライパンは、ほぼ無いです。

    まず空焚きOKなフライパンの種類ですが、これは鉄製のフライパンになります。
    とにかく熱に強いので、一般的なフッ素加工やセラミック加工などのフライパンではNGとされる急激な加熱にも余裕で対応してくれる頼もしい存在。

    その反面、初めて使うときに「焼き込み」などの準備が必要だったり、油を馴染ませる日頃の手入れがあったり……と手間も多いのが実際のところ。自分でフライパンを育てていきたい!なんてこだわり派のあなたにはオススメです。

    次に、油を敷かなくても大丈夫!というフライパンですが・・・こちらは「テフロン加工」のフライパン。
    ただ、恒久的なものではありません。日に日に摩耗していくのが前提になるので、適宜買い替えが必要。どんなに長持ちするものでも、2年程度でダメになっちゃうと思っておいて貰った方が良いかと思います。

    ちなみにテフロン加工は、空焚きご法度!なのでご注意ください。場合によっては、速攻で使い物にならなくなってしまうかも。買い替え頻度が高くなっても良い、とにかく手間を掛けたくない!というあなたにオススメなのが、テフロン加工ですね。

    「なんでも進化している現代だけど、意外と完璧!なフライパンってまだまだ無いのね」ってなことを言われたことがあり、私も返答に困ってしまったりしたことがありますが、ポジティブに考えたら「空焚きせず、油さえ敷いていれば長持ちしてくれるセラミックフライパン、すごい優秀じゃない?!」とも思います。

    ちなみに、当店でもセラミックを使用したフライパンではないですが、鍋を販売しています!(一応宣伝しておきます(笑))
    しかも先ほど、セラミックフライパンの見分け方は白色であるとお話ししましたが、当店のセラミック鍋は・・・なんと青色なんです!
    そのため、かなりおしゃれなお鍋に。

    おしゃれなセラミカコバルトブルーを見てみる!

    どんなものも一長一短だな~というのが実際なので、自分と相性の良いフライパンを皆さんが見つけてくれたら嬉しいです。

    コーティングフライパンの種類はセラミックだけじゃない!おすすめのコーティングフライパンはこちら!


    さてここまで、セラミックフライパンのメリットからデメリット、その見分け方までお話ししてきましたがセラミックフライパンのようなコーティングフライパンは1種類だけではありません。
    他にもダイヤモンドコーティングやマーブルコーティングなど、様々な種類があります。
    他種類のコーティングについては、こちらの記事でもまとめているので良かったらみてみてくださいね😊
    フライパンの選び方で知っておきたいコーティングと素材の違いって?フライパンのコーティングと素材をわかりやすく解説!

    その中でも特におすすめしたいフライパンがこちら!
    <王様フライパンPENTA>

    王様フライパンPENTAは、当店独自の【サファイアコーティング】という技術を使用していています。
    サファイアの高度はダイヤモンドの次に硬いと言われており、【硬質アルマイト加工】という特別な加工を施したフライパンにコーティング剤を流し込むことによってサファイアと同じ分子構造を生み出したことから【サファイアコーティング】と名づけました。

    セラミックフライパンに比べたら、耐久温度は正直セラミックフライパンほどはありません。しかし、セラミックフライパンの耐久温度400℃は石窯とかのレベルですよね(笑)
    しかし王様フライパンPENTAの耐久温度は220度ですので、一般家庭で使用する分には十分なほど!
    しかも取っ手が取れるのでオーブン調理には最適です^^

    しかも当店独自の10年保証つき!!10年保証がついたフライパンというのはなかなかありません!
    なので、もう「どんな種類のフライパンがいいんだろう?」と悩む必要もなくなります^^

    王様フライパンPENTAについてはこちらでさらに紹介しているので、良かったら見てみてくださいね。

    王様フライパンPENTAの詳しい商品ページはこちら
    取っ手が取れるPENTAの秘密に迫る!

    以上、「【セラミックのデメリット編】たくさんのフライパン種類から使い方にあった見分け方とデメリットでした!

    フライパンは色々種類があるから、見分け方も分からず迷ってしまうことが多いと思いますが・・・そんなあなたの手助けになれていたら嬉しいです。

    今回は「セラミックフライパン」を紹介しましたが、次回以降も他の素材とか、加工とかも紹介していきたいなと思っていますので、よろしくお願いします!

    [word_balloon id=”8″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]あなたに合うフライパンを見つけるお手伝いをこれからもしていきます^^[/word_balloon]

  • フライパンの素材で見比べみるとわからないけど、これって安全性は大丈夫?より安全性の高いフライパンとは?

    フライパンの素材で見比べみるとわからないけど、これって安全性は大丈夫?より安全性の高いフライパンとは?

    皆さん、こんにちは。
    パートをしながら、毎日一家4人のおさんどん(台所仕事)に励んでいる大峰珠江です。

    この間、娘の小学校の集まりでママ友に会ったところ、「フライパンって安全性は大丈夫なの?」と聞かれました。え?何それ?わからない。そんなの初めて聞いたんだけど!

    どうやら、そのママ友はテレビからチラッと聞こえたのだけど、よくわからないのでフライパン販売サイト運営会社で働く私に聞いてみたとのこと……。

    フライパンといっても、素材や加工など特徴もさまざま。一体ママ友の話は何を指しているのだろう?そのときはうまく答えられなかったのですが、わからないのも恥ずかしいので、フライパンの安全性について調べてみました。

    次に聞かれたときは、「わからない」なんて言いたくない……(汗)。
    そこで今回は、「フライパンの素材で見比べるとわからないけど、これって安全性は大丈夫?より安全性の高いフライパンとは?」と題して、さまざまな素材のフライパンの安全性についてお伝えします。

    わからない事は調べてみよう!フライパンの安全性は素材によるもの?

     

    フライパン素材わからない安全

    「フライパンの安全性といわれても、イマイチよくわからない」というのが私の本音ですが、実際のところ、どのような素材のフライパンで指摘されているのでしょうか。

    私が調べたところによると、それはフッ素樹脂でコーティング加工されたフライパンです。
    もちろん、フッ素樹脂に大理石の粉を混ぜたマーブルコート、人工ダイヤモンドの粒子を混ぜたダイヤモンドコートも同様。

    フッ素樹脂加工は、「焦げ付きにくい」「洗いやすい」「特別なお手入れが不要」「安価」と、私たちが毎日気軽に使いやすいフライパンです。今やどの家庭にもあり、日常のちょっとした料理を作るときに大活躍していることでしょう。

    しかし、どうやらフッ素樹脂でコーティング加工をするときに使うPFOA(ペルフルオロオクタン酸)、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)という素材に有害性があるそうなんです。

    フッ素樹脂のコーティングは金属製のフライ返しなどで傷つけてしまうと、簡単に剥がれてしまいます。その剥がれたフッ素樹脂は料理に混ざって私たちの体内へ入り込みます。

    また、剥がれた箇所からコーティングのした、フライパンの素材であるアルミニウムが溶け出すことも。アルミニウムが体内に入っても、私たちの体への吸収率は低いですが、体外へ排出されにくく、蓄積すると腎臓や泌尿器系への影響が出る可能性があるそうです。

    また、フッ素樹脂加工のフライパンを高温で熱し、240℃以上になると有毒ガスが発生するといわれています。この有毒ガスを吸い込むと、体調を崩してしまったり、小鳥などの小動物が死んでしまったりするような事例もあったそうです。

    もう「わからない」とは言わせない!現在のフライパン事情

     

    フライパン素材わからない安全

    ここまで聞くと、私たちが普段使いしているフッ素樹脂加工のフライパンは安全なのか、わからないと思ってしまいますよね。ただ、フッ素樹脂が剥がれて体内に入っても、体内で化学変化を起こすことはなく、大半は体外に排出されるといわれています。

    また、現在では、フッ素樹脂加工の際に使用していたPFOAは、業界団体の自主規制により、ほぼ100%排除されています。同じく、PFOSも使用が規制されています。現行で販売されているものは、ほぼ大丈夫だと考えていいでしょう。

    最近では、「PFOA/PFOSフリー」と記載されているフライパンも見かけるので、心配な方は表示を確認してから購入することをおすすめします。

    ……ただし、高温加熱で有毒ガスが発生する可能性は高いみたい。元々、フッ素樹脂加工のフライパンは中火以下での調理が推奨されていますが、安全性のためにも、強火調理や空焚きは避けるようにしましょう。火力にもよりますが、空焚きすると、約2分半で240℃に到達するといわれています。

    アルミ素材のフライパンの安全性は??


    フライパンの素材でよく使われている「アルミ製」も安全性がわからないと言われていることをご存じでしょうか。

    1996年に、某新聞社が「アルミ素材のフライパンはアルツハイマー病と関連する」と取り沙汰され「有害である」とイメージづけられてしまい、フライパン売り場にも混乱が生まれました。
    私もフライパンのお店で働いていて「アルミ素材のフライパンは使いたくない」とお客様に言われたことが何度かあります。

    では本当に、アルミ素材のフライパンはアルツハイマー病と関連するのでしょうか。その安全性はどうなのでしょうか。
    実際に調べてみました。

    結論から話してしまうと 「アルツハイマー病に対してアルミニウムが原因となるような関わりがあるとする証拠はない。 アルミニウムは、生体内で人をはじめとするいかなる種においてもアルツハイマー病を引き起こすことはない。」とWHO(国連世界保健機構)が発表しています。
    ではなぜ、アルミ素材のフライパンは危険だと言われるようになってしまったのでしょうか。

    それは、アルミの素材が溶け出し、体の中に蓄積されていく。っという研究結果が実際にあるからなんだそうな。
    それを聞いてしまうと「アルミ素材のフライパン、本当に安全なの??」と疑ってしまいますよね・・・
    しかしご安心ください。現在の研究では、アルミは体内に蓄積されることなく、体の外に排出される。と言われています。
    それに、素材が溶け出し、体内に蓄積されるのは何もアルミ素材だけではありません。

    そのため、アルミ素材のフライパンも安全に使えることが現在では証明されているので安心して使えそうですね。

    こちらの記事でもアルミ素材のフライパンがアルツハイマー病に関連するのかをまとめてあるので、よかったら読んでみてくださいね😊
    健康やアルミ鍋の安全性が気になる人必見!アルミの鍋やフライパンはアルツハイマーの原因になるのか?

    大丈夫といわれても、わからないことって心配になりますよね(汗)。

    安全性の高いフライパンの素材はこの3つ!

    フッ素樹脂でコーティング加工されたフライパンは、「使いやすい反面、安全面で心配な点があった」とお伝えしました。では、ここからは安全性の高い素材の3つのフライパンをご紹介していきます!

    ⅰ.【わからない自分にさようなら!安全な素材のフライパン①】鉄製

     

    フライパン素材わからない安全

    まずは、鉄製のフライパン。簡単にいうと、コーティングされてなく、素材そのままが調理面ということになります。

    実際、鉄製のフライパンも高温加熱すると、鉄分が料理に溶け出します。ですが、この鉄分は体内への吸収率が高く、体によいとのこと。調理をするだけで、不足しがちな栄養素が補給できるのはうれしいですね!

    鉄製のフライパンは、シーズニングと呼ばれる最初の慣らし工程と、毎回の使用後のお手入れが必要になりますが、きちんとお手入れすれば一生ものといわれています。

    ポイント

    ・鉄素材は、お手入れは大変だけど、安全性はピカイチ
    ・道具を育てる楽しみが味わえるのも鉄素材のフライパンの魅力!

     ⅱ.【わからない自分にさようなら!安全な素材のフライパン②】ステンレス製

     

    フライパン素材わからない安全

    ステンレス製も、素材そのままが調理面となっているフライパンです。コーティングが剥がれる心配もなく、さらには加熱しても有毒ガスが発生しないことから、まさに安全なフライパンといえます。

    一方で、食材がくっついたり、焦げついたりするという意見も聞きますが、これはほとんどが、間違った使い方をしている場合。

    ステンレス製のフライパンは、十分加熱して油をしっかり馴染ませれば、焦げ付きにくくなります。お手入れも熱が残っているうちに洗えば、洗剤いらずで比較的簡単です♪

    ステンレス製は、重量があること、そして温まるのに時間がかかることから玄人向けのイメージがありますが、丈夫で保温性があり、長く使える素材です。

    使い方もお手入れも、わからないポイントを解消して、上手に活用しましょう♪

    ポイント

    ・ステンレスを素材としたフライパンはコーティングなし!加熱しても有毒ガスが出ない安全な素材
    ・ステンレス製フライパンは十分に熱して油を入れてから使用すること!それさえ守れば丈夫でお手入れも簡単♪

     ⅲ.【わからない自分にさようなら!安全な素材のフライパン③】セラミック加工

     

    フライパン素材わからない安全

    最後は、セラミック加工のフライパンです。

    セラミック素材はフッ素樹脂よりも圧倒的に硬いのが特徴。そして、加熱しても有毒ガスが発生しないので、安全性が高いんです。変形に強く、劣化しにくいので、長持ちするのもうれしいですね♪

    ただし、セラミック加工にも弱点はあります。
    ひとつは、強火での調理は避けた方がよいこと。熱が通るスピードが早く、急激な温度変化はコーティング自体が劣化し、食材が焦げ付くようになってしまいます。また、調理する際に必ず少量の油をひく必要があります。

    そして、セラミック素材は硬い分、ぶつけたり落としたりすると割れてしまうことがあります。普通の生活の中でぞんざいに扱うことはないと思いますが、衝撃には気を付けましょう。

    ポイント

    ・加熱しても有毒ガスが発生しない!安全な素材とされているセラミック加工
    ・セラミック加工のフライパンを使用する際は、強火を避けて油を必ずひくこと。衝撃にも気を付けて!

    フライパン素材わからない安全

    もうわからないがない!当店がおすすめする安心安全のフライパンは「王様フライパンPENTA」


    さて、ここまで素材別にフライパンの安全性についてお話ししてきましたが、ここでおしゃれ且つ安全性にも優れた当店自慢のフライパンを紹介させてください!

    それがこちら・・・【王様フライパンPENTA】

    高級フライパンのお店PENTA&ruhru公式サイト

    有名老舗フライパン会社MEYERで長く修業を積んだフライパン博士でもある梅原氏が考案したフライパンなので、そのこだわりはすごい!
    先に記述したようなPFOA/PFOSフリーなので、有毒ガスが発生する心配もありません。

    ここで驚かれるかもしれませんが、王様フライパンPENTAはアルミとステンレスの合板をプレスして、より強力な硬さを作り出しています。
    こうお話ししてしまうと「さっきアルミは安全って読んだけど・・・やっぱり心配・・・」と思われるかもしれませんがどうぞご安心ください。

    アルミニウムの融点は660℃とかなり高温。ガスバーナーを長時間直接当て続けないと一般家庭ではそんな温度出ません😅(ガスバーナーは最高1200℃出るのだとか・・・!)
    なのでそう簡単に溶けだすことはありませんし、万が一アルミ素材が口に入っても身体に蓄積されることなく外に排出されるので心配はありません。
    何より、アルミ素材を使用したことによりかなり高い熱伝導性を実現!
    また、外側をステンレスにしたことによって蓄熱性もかなりup!!
    そこに当店独自の【サファイアコーティング】を施したことにより、より強化されたフライパンに!!

    サファイアコーティングって何それ?って思いますよね。
    詳しくは、下記のボタンから王様フライパンPENTAについてご覧ください♪

    王様フライパンPENTAの詳しい商品ページはこちら
    取っ手が取れるPENTAの秘密に迫る!

    さて、「フライパンの素材で見比べるとわからないけど、これって安全性は大丈夫?より安全性の高いフライパンとは?」はいかがでしたか?

    毎日使用しているフライパンの安全性がわからないって本当に怖いですよね。私も今回、わからないことが解消できたので、次にフライパンを選ぶときには素材から考えてみようと思います。
    皆さんも、ぜひ参考にしていただけるとうれしいです。

  • 鉄フライパンのひどい油汚れは育成のチャンス?!油返しの方法と洗剤の必要性やおすすめのフライパンも紹介!

    鉄フライパンのひどい油汚れは育成のチャンス?!油返しの方法と洗剤の必要性やおすすめのフライパンも紹介!

    こんにちは。当ショップスタッフの葉月佳大です。近頃、仕事終わりには「鉄フライパンの育成」に勤しんでいます。

    というのも、数週間前に鉄フライパンを購入したんです。使えば使うほど、料理がしやすいフライパンに育っていくと言われる鉄フライパン。「育てる」というところにロマンを感じて、ついに手を出してしまいました。おかげで毎日フライパンを使うのが楽しいです。そのため、フライパンを育てたくて、毎日キッチンに立っています

    ところで、鉄フライパンは適切な手入れが必要な代物。方法をきちんと把握しておかないと上手に育てられないわけです。

    ということで今回は、フライパン屋としてのぼくの知識の復習もかねて「鉄フライパンのひどい油汚れは育成のチャンス?!油返しの方法と洗剤の必要性やおすすめのフライパンも紹介!」と題して、鉄フライパンの手入れ方法を解説していきます!

    ●鉄フライパンの基本の手入れ「油返し」とは

    鉄フライパンの油汚れ
    鉄のフライパンと上手に付き合っていくには、ずばり「油」がカギ。
    そして、「油」でフライパンは育っていきます。

    鉄のフライパンは焦げ付き防止のコーティングがされていません。そのため、普通のフライパンと同じように扱うと、焦げ付きが発生します。焦げ付きを防ぐために「油返し」という方法で、鉄フライパンの表面に油のコーティングをしていきます。

    「油返し」とは、鉄フライパンを使う上で欠かせないひと手間なのです。

    油返しを行うタイミングは調理前。

    【油返しのやり方】
    1.鉄フライパンを火にかけ、十分に熱します。火力は中火がよいです。
    2.鉄フライパンが十分にあったまったら、油を入れます。量はおたま一杯分ほど。
    3.油が全体になじんだら、調理に必要な分以外の余分な油をオイルポットに戻します。

    これで、油返しは完了!
    あとはそのまま鉄フライパンに食材を入れて焼くなり炒めるなり、調理をしていきます。

    【油返しのポイント】

    油返しのポイント

    ポイントは、油を入れる前に鉄フライパンをよく熱すること。
    なぜかというと、鉄フライパンの表面には目に見えない小さな穴がたくさん開いているんですが、熱することによってこの穴たちが開くんです。

    そして、その開いた状態で油返しをすると、穴に油が入り込んでいき、鉄フライパンに油が馴染んでいきます。馴染んだ油がコーティングとなり、食材が焦げ付きにくくなる、というわけなんです。

    [word_balloon id=”9″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]これが鉄フライパンの基本の手入れ、「油返し」です![/word_balloon]

    ●鉄フライパンの油汚れに洗剤は必要?

    鉄フライパンの油汚れ
    調理が終わったら、洗い物ですよね。
    お皿や調理器具と一緒に鉄フライパンの油汚れも洗剤でゴシゴシ~ってやろうと思っていた方

    ちょっと待ってください。

    鉄フライパンに洗剤は使わないで欲しい。
    厳密にいうと、油に馴染み切っていない鉄フライパンにはまだ洗剤は早いのでもうちょっと待って欲しい。ということです。
    なぜなら、せっかく鉄フライパンに馴染んだ油が洗剤によって落とされてしまうから…。

    フライパンの油汚れを落とすときは、お湯または水とたわしでこすってすすげばOK
    使用後すぐの、フライパンがまだ温かいうちにやると楽にきれいにできます。

    …洗剤を使わないなんて、フライパンの表面に油が残ったままになるんじゃ…?って思いましたか?
    ポイントは、油汚れの「汚れ」は落として、「油」は残すということ。これが大事なんです。

    鉄フライパンが「育つ」というのは、油返しをして油のコーティングを作る・調理するという行程を重ねていくことで油膜が表面に定着し、焦げ付きにくく扱いやすいフライパンになるということ。

    まだ油膜が定着しない頃に洗剤を使ってしまうと、鉄フライパンの育成を邪魔してしまうことになります。

    だから、洗剤は極力使わない。使うとしても、油がよく馴染むフライパンに育ってから。ということです。

    【コメント】
    [word_balloon id=”9″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]油汚れを落とす=洗剤で洗う ではないのです![/word_balloon]

    ●どうしても気になる鉄フライパンの頑固な油汚れには

    鉄フライパンの油汚れ
    とはいえ、どうしても気になるくらいのひどい油汚れってありますよね。たは、洗剤を使わないのって衛生的にどうなの?と思う方もいるかと。

    洗剤は必ずしも使ってはいけないという訳ではありません。先に書いたように、油返しを繰り返して油膜が定着するまでは極力控えた方がいいということなんです。

    油膜が定着していれば洗剤で洗っても、焦げ付きやすくなるということはほとんどありません。
    洗剤洗いをしても大きな問題は起こりませんが、洗剤選びは注意です。鉄フライパンの油汚れ落としには、中性洗剤を使ってください。酸性のものや塩化物を含む洗剤は、錆の原因になるのでNG。

    またほかに、鉄フライパンについたひどい油汚れをきれいにするために洗剤を使わずに、「汚れを焼ききる」というやり方もあります。簡単に説明すると、鉄フライパンの表面の汚れを黒焦げにして、それを削り落とすという方法です。

    フライパンの表面を焼く時ですが、家庭のガスコンロのほとんどは、安全のためにある程度高温になると自動で火が弱くなってしまい、汚れを焼き切ることが難しいので、ガスバーナーを使うことをおすすめします。

    バーナーで鉄フライパンの表面を焼いて、汚れを炭化させた後、その炭化した汚れをヘラなどをつかってガリガリとこそげ落としていきます。ピカピカに仕上げたいというときは、粗い紙やすりでこするとよいです。

    実際に鉄フライパンで油返しをやってみた

    さてここで、僕の家にある鉄フライパン【鉄フライパン (ショート) 24cm IH&直火用 GASTRO(ガストロ)】を使って、油返しを行っていこうと思います。

    ぼくが愛用している鉄フライパン、ガストロはこちら

    鉄フライパン (ショート) 24cm IH&直火用 GASTRO(ガストロ)】です^^

    かなり使用感がありますね(笑)
    よく油返しをした後に、ハンバーグを焼いたりするとすごくジューシーで美味しいハンバーグが焼けるんですよね。

    それでは早速、油返しを行っていきましょう!

    やり方は上にも記述しているとおり・・・

    【油返しのやり方】
    1.鉄フライパンを火にかけ、十分に熱します。火力は中火がよいです。
    2.鉄フライパンが十分にあったまったら、油を入れます。量はおたま一杯分ほど。
    3.油が全体になじんだら、調理に必要な分以外の余分な油をオイルポットに戻します。

    たったこれだけ。実際にぼくがやってみた油返しの様子がこちら。

    この一連の動作を「フライパンを育てる」と言います。
    最初はピカピカだったフライパンが、どんどん黒く使用感が増してくるのは「使ってるぞ!」感があって嬉しくなってきますね(笑)
    この油返などで「フライパンを育てる」事が、鉄フライパンの醍醐味とも言えます。

    ぼくが使用している鉄フライパンガストロは持ち手が短くなっていますが、他にも持ち手が長くカッコ良いガストロもご用意しております!
    鉄フライパンのご購入をお考えでしたら、ぜひ候補に入れてくださいね!

    GASTRO-鉄製フライパン一覧

    油返しやお手入れがめんどくさい!そんな時におすすめのフライパンは?

    とはいえ、鉄フライパンのデメリットとも言える油返しやその後のお手入れ。
    鉄フライパンは洗剤で洗わない方が良いなど、いろいろありますよね。
    そうなると鉄フライパンはめんどくさい!けど、鉄フライパンのようにお肉を美味しく焼けるフライパンは無いものか…

    答えは・・・あります!!!(笑)

    それがこちら!王様フライパンPENTA!

    写真のフライパンは、王様フライパンPENTA(ペンタ)24cm×5.3cm IH&直火用 シャンパンゴールド

    こちらは当店のコーティングフライパンなのですが、油返しの必要もないし、お手入れもとっても簡単!
    チキンの皮も鉄フライパンに負けないくらいパリパリになると評判なんです^^

    【王様フライパンPENTAとは?】

    この王様フライパンPENTAでもチキンを焼いてみました!

    見てください!鉄フライパンに負けないくらいの皮のパリパリ感!!
    鉄フライパンだと中まで火を入れるのに時間がかかったり、鉄フライパンごとオーブンに突っ込んで火を通したりしますが、王様フライパンPENTAだと熱伝導性、蓄熱性に優れているので蓋をして放置しているだけでもちゃんと中まで火を通す事ができます。
    中まで火を通すために、フライパンに蓋をしてもこのパリパリ感が損なわれることはありません。

    このように王様フライパンPENTAのコーティングが油を弾いてくれるので、油を拭き取ってしまえばよりヘルシーに。
    鶏の油をそのまま再利用すればチキンソテーのソースもとっても美味しくできて一石二鳥。

    鉄フライパンのお手入れや油返しが面倒だと感じる方には、王様フライパンがおすすめです^^

    とはいえ、ずっと鉄フライパンのお話をしていたのに急に「王様フライパンPENTAがおすすめですよ!」と言われても・・・ですよね(笑)
    王様フライパンPENTAがどのようなフライパンか、こちらでご紹介しているのでよかったらご覧ください。

    【王様フライパンPENTAとは??】

    今回は『鉄フライパンのひどい油汚れは育成のチャンス?!油返しの方法と洗剤の必要性やおすすめのフライパンも紹介!』をご紹介していきました。

    んー、鉄フライパンって使用前には油返しが必要だし、洗い方も注意しないといけない…。
    まあまあ手のかかるフライパンなのかもしれません(笑)。でも手のかかる子ほど可愛いとかなんとかいうように、使っていくほどに愛着がわいてくるものですよ。

    [word_balloon id=”9″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]みなさんの手元の鉄フライパンも上手く育つといいですね![/word_balloon]

  • フライパンの選び方は深型と浅型どっちが良いんだろう?|IH対応と深さについて検証してみました

    フライパンの選び方は深型と浅型どっちが良いんだろう?|IH対応と深さについて検証してみました

    皆さん初めまして。当ショップ店員兼ライターの村山です。
    前回の自粛期間中暇だったことがきっかけで、最近自炊に目覚めた27歳です。

    元々外食が趣味で食べ歩きをよくしていたので、自粛期間中何をして過ごせばいいのかが全くわかりませんでした。出掛けちゃ駄目ってそんなの毎日何したら良いのか……ってなると、悩みに悩みました。

    食べることしか楽しみのない男が外食の機会を奪われたら、もう自分で作るしかない。とはいえ基本外食の独身男性の家には、調理器具もない。フライパンと小さい鍋がひとつずつある程度。フライパンの仕事をしてるのに、この家にはちゃんとした調理器具が無かったのです。

    そこですべて一から自分で調べたらどんなフライパンと出会えるんだろうっと気になり調べてみました。一応多少の知識もあったので、IH対応がどうのとか、深さ別で買おうかとか、日頃お客様にお話ししていることを思い出しながら再確認の意も込めて。

    というわけで前置きが長くなりましたが、今回のテーマは「フライパンの選び方は深型と浅型どっちが良いんだろう?|IH対応と深さについて検証してみました」です。
    実体験がベースなので、どこまでお役に立つ記事になるか不明だけど、選び方の一参考として、お読みいただけたら幸いです。

    【フライパンの選び方①】結局どうなの「IH」VS「ガスコンロ」

     

    フライパンの選び方

    某ショッピングスーパーで一番安いフライパン買ったらIH(または直火)に対応してなかった、なんてことありませんか??

    私もそうでした。ちゃんと確認したつもりでしたが、確認不足で家のコンロと相性が悪いものを購入してしまい・・・捨ててしまうのももったいないので、一人暮らしを始めた弟にそのフライパンをあげました。

    そもそもIH対応というのは、大元のフライパンの底に、電磁波を通す材質(鉄とか、ステンレス等)を貼り付けたもの。これを施すことで「IH兼用フライパン」になるんですよね。

    「じゃあ取り敢えずIH対応のフライパン買う選び方が正解じゃん」と思いますよね。確かにそうなのですが・・・例えば折角熱伝導の良い材質(鉄・アルミ)を使ったフライパンに、ステンレス(実はあんまり熱伝導率良くないもの)が貼りついているのって勿体ない気がしません?そんなわけで、ガスコンロの家に住んでて、しばらく引っ越しの予定もない方でしたら、兼用品じゃないものを選ぶのがおススメです。

    IHのお宅でしたら、ステンレスフライパンはオススメです。IHに対応してるってのは勿論ですが、やっぱり耐久性が抜群。さきほど、熱伝導があんまり良くない・・・っということをお伝えしましたが、保温性については他の材質と比べても◎。じっくり余熱調理したい料理とかに良いのではないかと思います。

    それともうひとつ、ポイント高いな~と思うのは、オーブン調理が可能なこと!私が買ったのはハンドルまでステンレスで出来た「オールステンレス」のフライパン。レンジ&オーブン兼用の大きいものがあるのでこれが大活躍しているのですが、オーブンが小さめのお宅は、ハンドルが取れるやつが良いと思います。

    例えば、当ショップで販売しております『PENTA』はアルミニウム+ステンレスを高温状態でプレスし、熱伝導性・蓄熱性の高い合板に加工しているため一般的なIHフライパンのような底面だけステンレス板のフライパンとは違い前面がステンレスに覆われているため素早く均一に熱が伝わります!

    また、取っ手も簡単に取れるため先ほどご紹介したオーブン調理でも適しています!すばやく熱が均一に伝わるだけでなく冷めにくくなっているためグラタンもホカホカ、オーブンから出せばすぐにお召し上がりいただきます^^

    【フライパンの選び方②】深さが違うとどうなるのか?

     

    フライパンの選び方

    私がフライパンを購入するときにいちばん意識したことが「一人暮らしの家はそんなに置き場から、フライパンひとつですべてを兼ねたい」こと。

    長く使えてIHに対応した良いフライパンをひとつ買って、長く使おう……と思ったわけなのですが、私のような方は深型のフライパンを購入することがおすすめの選び方です。

    深さによってなにが変わるかは、浅型で出来て、深型で出来ないことってのはほとんどないということ。ガスコンロで火の様子見ながらフランベしたい・・・とかいうときは浅型のがやりやすいのかもしれませんが、私はそこまでの力量はないので深さのあるフライパンを探しました。

    浅型の良さは、底面積の広さ。沢山作りたいときや、ホットケーキとかの液体系を焼くなら当然、深型よりも勝手が良いところ。一方深型の良さは、用途の多さ。「炒める」は勿論、「煮る」「揚げる」が可能になるから、料理の幅が変わるところではないでしょうか。

    実はPENTAにも【深型】と【浅型】の2種類がありまして、当ショップのPENTAを愛用しているパートさんに聞いてみるとチャーハンや煮込み料理のときは深さのある深型、魚や生姜焼きなどは浅型にするなど使い分けているのだとか。特に浅型で魚を焼くとこびりつきにくいのでグリルで焼くよりも簡単なんだとか!

    ですがひとり暮らし、且つ私のようにどっちかしか買わなくて、深さで悩んだときは、下の写真のような深型を買うのがおすすめだそうです。(写真はPENTAの深型フライパンになります。)

    PENTA28cm深型ブラックサファイア

    【フライパンの選び方③】フライパンを極めると、料理も極めたくなる

    フライパンの選び方

    やっぱり料理って、始めてみると凝り始めちゃうものですよね。とにかく「ラクして美味しいもの作りたい」から始まった私でしたが、フライパンの選び方を意識して買ったその日から、調理器具がドッと家に増えました。

    同じIH兼用品でも材質によって調理感が違ったり、深さや大きさだって「あ~この作業は浅い方がやりやすいな」とか「もう一回り小さいやつだったらオーブン入ったな」とか、やりながら気付くことが多くなってきました。

    「今度はこんな料理作って見たいな」からフライパン探すのが普通なんだと思いますが、私は最近「このフライパン欲しいから、これで一番美味しく調理できるレシピ探そ」っていう変な選び方のループに入っています。

    フライパンの深さや使用用途に選び方をこだわったら新たな趣味が発掘出来ました!

    また、IHフライパンについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください!
    【必見】フライパンのお店がおススメする結婚祝いや結婚記念日に贈りたいプレゼントをご紹介!

    さて今回は、「フライパンの選び方は深型と浅型どっちが良いんだろう?|IH対応と深さについて検証してみました」をお届けしました。
    参考になったかあんまり自信はありませんが「こんなズボラ男性でも出来るなら……」っという風に、料理に取り組みやすく感じていただけたら幸いです。

    この先も、ゆるめに色々話していけたらな~と思っているのでどうぞよろしくお願いします^^

    皆さんも選び方にこだわった素敵な相棒(と書いてフライパンと読む)で、充実のお料理ライフを!!

  • 【失敗知らず】フライパンとクッキングシートを使って焼き魚を上手に焼く方法をご紹介!

    【失敗知らず】フライパンとクッキングシートを使って焼き魚を上手に焼く方法をご紹介!

    こんにちは!当ショップスタッフの大峰珠江です^^

    うちの家族は、私も含めて旦那も子供2人も全員お魚大好き♡煮付けやムニエル、刺し身など、魚が食卓に上がる頻度は高いのですが、やっぱり一番よく出すのは「焼き魚」。特に、秋から冬の旬の時期は、シンプルな塩焼きがとてもおいしく感じますよね。

    焼き魚はその上、調理も焼くだけだし、時間もかからない!忙しい主婦にとっては、「楽!」「時短!」「美味!」と三拍子揃ったうれしいメニューなんです。

    でも、そんな焼き魚にもひとつだけ問題点が……。そう!魚を焼いた後の「グリルの片づけ」です!

    すぐ洗い流さないとこびり付いちゃうし、うっかりすると洗い忘れちゃうことも。取り外して洗って乾かして、またセットする。うーーん、面倒くさい。私も数年前まではそう思っていました。でも、焼き魚って、ちょっとコツを掴めばフライパンでも簡単においしく焼けるんですよ!

    今回は、おいしい焼き魚をもっと手軽に作りたいと思う方のために、「【失敗知らず】フライパンとクッキングシートを使って焼き魚を上手に焼く方法をご紹介!」と題して、フライパンで簡単に焼き魚を作る方法をお伝えします。

    フライパンで焼き魚を作るお助けアイテム!クッキングシート

    焼き魚をフライパンとクッキングシート
    実は私、かなり昔にフライパンで焼き魚を作ってみたことがあるんです。

    そのときは、油を軽く引いたにも関わらず、皮がフライパンにこびり付いてしまい、引きはがそうとしたら身がボロボロに。しかも若干焦がしてしまったため、部屋中に煙が充満して、窓を開けてもしばらく魚臭さが取れませんでした……(泣)。

    そんな経験があったので、フライパンで焼き魚を作ることはできないと思い込んでいたんです。でも、このお店で働くようになってから同僚に何気なくその話をしたら、「クッキングシートを使えばフライパンで簡単に焼けるよ」と言われました。

    え!クッキングシート!?

    クッキングシートとは、紙だけど表面に光沢のある調理用シート。シリコンやテフロンがコーティングされているので食材が張り付きにくく、耐熱性も抜群。水蒸気は通しますが、水分は透過しないという特徴があります。

    そして、このクッキングシートの特性を生かせば、フライパンでも簡単に焼き魚が作れちゃうそうなんです!

    memo

    ・フライパンで焼き魚を作るためには、フライパンと魚が直接触れないように「クッキングシート」を使う

    クッキングシートを使ってフライパンで焼き魚を作るコツ

    焼き魚をフライパンとクッキングシート
    もちろん、クッキングシートを使ってフライパンで皮はパリパリ、中身ふっくらのおいしい焼き魚を作るためには、いくつかのコツがあります。

    まずは、魚の下ごしらえ。

    一般的な魚の下処理でもあるのですが、焼く前の魚にふり塩をして20~30分ほどおきましょう。魚の身から水分が出てくるので、キッチンペーパーなどで拭き取ってください。この作業をしっかりと行うことで、魚の臭みを抑えることができます。(干物は塩が振ってあるので、この工程は不要です)

    また、冷蔵庫から出して常温に戻しておくことで、フライパンとの温度差による生焼けを防ぐことにもなります。

    続いて焼き方。

    フライパンにクッキングシートを敷いて、魚を置きましょう。このとき、魚がフライパンやクッキングシートからはみ出さないように、十分な大きさのものを使ってくださいね。魚の脂が出るので、基本的には油を引く必要はありませんが、焦げ付きそうでしたら薄く塗っても大丈夫ですよ。

    火力は中火にして、蓋をしないで焼きます。サバなど脂が出てくる魚のときは、クッキングシートに溜まった油をキッチンペーパーなどで拭き取りましょう。

    片面が焼けたら裏返し、蓋をして蒸し焼きにすると、魚の中までふっくら火が通ります。
    最後に蓋を開けて蒸気を飛ばせば、焼き魚の出来上がりです。

    魚は焼きすぎると身がパサついてしまいます。火を入れすぎないように気を付けて仕上げましょう。

    ポイント

    ・魚には振り塩をして20~30分おく。出てきた水分はしっかり拭き取ろう
    ・フライパン、クッキングシートに魚がしっかり収まるように
    ・中火で魚から出てくる油をふき取りながら焼く。片面が焼けたらひっくり返して蒸し焼きに。火を入れすぎないように気を付けて

    クッキングシートを使ってフライパンで焼き魚を作るのは良いことづくし!

    焼き魚をフライパンとクッキングシート
    私はこの方法で、フライパンでも焼き魚をおいしく作ることができるようになりました。
    でも、この方法の良いことはそれだけではなかったんです!

    まずは、焼き魚を作るときに出る煙や臭いが抑えられるようになりました。魚を焼くときのあの強烈な煙は、魚の脂が火にかかるときに出るそうなんです。なので、クッキングシートを敷いたフライパンで焼く方法では、魚の脂と火が触れることはないので、煙や臭いが広がりにくくなるとのこと。もちろん、蓋をして蒸し焼きにするのも抑える効果があるみたいです。

    もうひとつは、焼き魚を作ったあとの片づけが簡単になったこと♪
    焼き上がってお皿に盛ったら、あとはクッキングシートを丸めて捨てるだけ。フライパンに魚が触れないので、フライパンも使っていないように見えるぐらいキレイです☆臭い移りもほとんどないので、私はさっとゆすいで乾かしておくだけになりました。

    ポイント

    ・フライパンとクッキングシートを使って焼き魚を作ると、煙や臭いが抑えられる
    ・片付け簡単♪クッキングシートを丸めて捨てるだけ!フライパンはサッとゆすげばOK

     

    焼き魚をフライパンとクッキングシート

    クッキングシートがめんどくさいときはこのフライパンを使ってみて☆

    とはいえ、先ほどもご紹介した通りクッキングシートは後片付けが簡単にはなりますが、ゴミが増えてしまったり、わざわざ焼き魚を焼くためだけにクッキングシートを買うのも・・・というご家庭もあるかと思います。
    グリルで焼き魚をすると臭いはこびりつくし、その後の洗い物はベトベトになるし・・・どうしたものか・・・とお考えのそこのあなた!

    そういう時にはいっそフライパンを変えてみる!というのもひとつの手だと思います。
    そこで私がおすすめしたいのはこちら!

    【王様フライパンPENTA】

     

    王様フライパンPENTA(ペンタ)28cm×5.3cm IH&直火用 ブラックサファイア

    最初の方に、昔フライパンで焼き魚を焼いたら大変な思いをしたので、もうフライパンで魚は焼けないな・・・と思っていた私ですが、その概念をすべて覆してくれたのがこのフライパン。この王様フライパンPENTAとの出会いは、私の中で革命的でした(笑)なのでちょっと自慢させてください^^

    当店自信作の王様フライパンPENTAですが、焼き魚を焼くときもその威力を発揮してくれます!

    まず、コーティング力が優れているので焼き魚の皮がフライパンにくっつくことはほぼありません。その上、クッキングシート使用時と比べて焼き色がしっかりついてくれるのでグリル焼きのようにカリカリになります。もちろん、焼き魚の煙や臭いもクッキングシート同様に少ないので部屋に臭いが充満したり、煙たくなったりすることはありません。

    コーティング力の力はこれだけでは終わりません!

    特にその効果を実感したのが、西京焼きやみそ漬けなど漬けた魚を焼くとき!クッキングシートを敷いて焼いても、結局水分が周りについてクッキングシートがないときと洗い物が変わらないなんてこともあったりします。

    ですが、王様フライパンPENTAで西京焼きやみそ漬けを焼くと、タレの焦げがいい感じについてくれて焼き始めからいい香りを漂わせてくれます♪西京焼きやみそ漬けは、フライパンで焼いた後水につけて汚れを浮かせたりする手間があったりしますが王様フライパンPENTAはそれがありません!

    フライパンが冷めたところで、普通に洗い物をしてもタレの焦げがスルスル簡単に落ちてくれるんです^^これこそがコーティング力の威力!これには王様フライパンPENTAを販売している私もびっくりしました(笑)

    だからこそ、焼き魚が大好きだけど洗い物が面倒。煙や臭いが気になる方にはぜひ手に取ってほしいフライパンだと自信をもって言えます。洗い物の負担が減るのって、本当に嬉しいですからね。最初は感動すること間違いなしです!!

    王様フライパンPENTAについて、気になった方はこちらのページもご覧ください♪

    王様フライパンPENTAの詳しい商品ページはこちら
    取っ手が取れるPENTAの秘密に迫る!

    ポイント

    ・クッキングシートがなくてもフライパンだけの焼き魚もおすすめ☆
    ・王様フライパンPENTAなら焦げ付いたタレの洗い物も楽々☆

    さて、「【失敗知らず】フライパンとクッキングシートを使って焼き魚を上手に焼く方法をご紹介!」はいかがでしたか。

    フライパンとクッキングシートでもちょっとしたコツを掴めば、十分おいしい焼き魚が作れることが分かりました。また、王様フライパンPENTAで焼き魚や西京焼きやみそ漬けなどのタレのついたものはふっくらとした焼き魚が出来るだけでなく、そのあとの洗い物も楽ちんになるので本当におすすめです。

    今まで、フライパンなんてどれも一緒だと思っていた私ですが、フライパン一つでいろんな可能性やバリエーションがこんなにも増えるのか!と驚いたほど。毎日の生活の上で料理は欠かせないものですが、上手に、でも美味しく簡単にして手間を省けるようにしたいですよね。

    ぜひ、あなたのお料理ライフのお手伝いをさせてください^^

  • フライパンは手入れの仕方で長持ちの差が付く?!油の使い方と手入れ方法や焦付き問題改善方法

    フライパンは手入れの仕方で長持ちの差が付く?!油の使い方と手入れ方法や焦付き問題改善方法

    こんにちは~!ruhru広報スタッフの我妻みのりです!

    最近なんだかお疲れぎみの私は、料理後のフライパンのお手入れをサボりがちになっていました。そのことを弊社の先輩スタッフに話したところ、「フライパンはお手入れするかしないかで長持ち方法も変わるのよ!」とたっぷりアドバイスをもらっちゃいました。さすがのフライパン愛です(笑)

    ということで、今回は『フライパンは手入れの仕方で長持ちの差が付く?!油の使い方と手入れ方法や焦付き問題改善方法』と題して、フライパンの気になる油汚れ・焦げ付きの原因を防ぐため、フライパンのNGお手入れと正しいお手入れ方法に加え、フライパンの傷みを軽減するキッチングッズをチェックしていきますよ~!

    1. フライパンのNGお手入れと正しいお手入れ方法①調理方法

    使い続けていると、どうしても油汚れや焦げ付きがこびりついてしまうフライパン。しかしそのこびりつきの原因は、フライパンにとって良くないお手入れ方法だったりするかもしれません……!心当たりのある方は、これから紹介する正しいお手入れ方法を試してみてくださいね。

    毎日のように料理をしていると、うっかり気を抜いてしまうこともありますよね。
    例えば「空焚き」。フライパンを火にかけたまま食材を入れるのを忘れてしまうこと、ありませんか?お客様からも「気づいたら空焚きしていた!」なんて報告をたびたび受けますが、これ……フライパンにとっては結構なダメージにつながるんです……!

    熱に弱いフッ素樹脂加工フライパンは、空焚きをするとすぐにコーティングが剥がれてきます。油汚れや焦げが付きやすくなるので、これはNGです。料理をするときは、まず油をひいてからフライパンを熱するようにしましょう!油大事!

    フライパンのお手入れで長持ち
    また先述の通り、フッ素樹脂加工フライパンは熱に弱いのが特徴。強火での調理には向いていません!忙しいときやお腹がすいているときなどは「早く火を通したい!」と思ってしまい、ついつい強火にしてしまいがちですが、これもNG。コーティングが劣化し、油汚れと焦げ付きの原因につながります。もし「強火でガンガン料理したい!」と思ったら、面倒でも鉄製のフライパンを使うようにしましょう!

    まとめ・空焚きと強火はコーティングの大敵!油汚れや焦げ付きにつながります
    ・フライパンを熱するときは、必ず油をひくようにしましょう

    2. フライパンのNGお手入れと正しいお手入れ方法②洗い方

    フライパンを傷つけるNGお手入れその2は、「洗剤を使って力任せに洗うこと」。
    調理後のフライパンは、油汚れや焦げ付きが気になるもの。ですが、早く汚れを落とそうとして、使用後まだ熱が残っている状態で水につけたり、クレンザーなどの洗剤を使ってゴシゴシと磨いたりしていませんか?

    ついついやってしまいがちなこのお手入れ方法、実はNGなんです。
    強い摩擦によりコーティングが剥がれやすくなり、さらに焦げ付きが加速、また焦げ付きを落とすためにゴシゴシと磨かざるを得なくなる……という、負のスパイラルに陥ってしまいます……!

    実は私も、ruhruスタッフになる前まではこのNGお手入れ常習者でした。スポンジでゴシゴシと洗うと油汚れ・焦げ付きはとれるので、一見きれいになります。しかし!使うたびに焦げ付きやすくなる罠……。買い替える周期も早くなるし、経済的にもよくないです(;_;)
    焦げ付きを落とすために格闘している時間ももったいない!(経験者は語る……)

    それでは、どうすれば正しいお手入れ方法ができるのでしょう?
    一般的に広く使われているフッ素加工のフライパンなら、まずはキッチンペーパーで油汚れ・焦げ付きを拭き取るのが吉。その後お湯につけ、やわらかいスポンジで優しく洗ってあげるのが正しいお手入れ方法です。
    鉄フライパンの場合は、さらに強火で加熱して水分を飛ばすとお手入れ完了。ひと手間かけると長持ちするようになりますよ!

    まとめ
    ・洗剤を使ってゴシゴシ洗うとコーティングの劣化を早め、油汚れ・焦げ付きの原因に
    ・調理後はキッチンペーパーで油汚れ・焦げ付きを拭き取り、お湯につけたら柔らかいスポンジで洗うのがベストなお手入れ方法です

     

    フライパンのお手入れで長持ち

    3. フライパンを傷つけにくい&焦げ付きにくいキッチングッズ

    NGお手入れをやめたら、次はフライパンが長持ちするとっておきのアイテムを使っちゃいましょう。

     

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    私のおすすめは「フライパン用調理シート」。スーパーや100円ショップなどで販売しています。油汚れ・焦げ付き・洗い物なしで調理ができると話題で、SNSなどでもたくさん投稿を見かけました!

    サイズは一般的によく使われている直径25cmのフライパン用のものが多いですが、一度にいろんなおかずが作れる、小さめサイズもあるようです。主婦の先輩は、お子さんのお弁当づくりに活用しているとのこと!私も油汚れや焦げ付きができやすい生姜焼きや鯖の味噌煮などに使っています♪

    さて、フライパンのコーティングといえば熱と摩擦に弱く、金属製のヘラやフライ返しでこすってしまうとどんどん剥がれてしまうのをご存知でしょうか?炒め物をしていると無意識にフライパンをガリガリとこすってしまうかもしれませんが、それこそが油汚れや焦げ付きの原因に!

    「フライパンを長持ちさせるためにも、できるだけ表面を傷つけたくない」……そんな方におすすめなのが「シリコン製キッチンツール」。


    シリコン製のキッチンツールは、先端が柔らかくてフライパン表面に傷がつきにくい便利アイテム。カラーバリエーションも豊富で、フライパンの色やお部屋の雰囲気に合わせて選ぶこともできます。私は、キッチンの雰囲気を明るくしてくれるライトブルーのシリコン製フライ返しを愛用しています!

    シリコン製品は熱に弱そうな印象を受けるかもしれませんが、実は耐熱性に優れていて、さらに油汚れやニオイも落ちやすく、焦げ付かないという高機能!これ、もう使わない手はないですよね……⁉キッチン用品専門店だけでなく、最近は100円ショップでも販売されているので気軽に手に入れられるのもうれしいポイント。金属製のキッチンツールをお使いの方は、シリコン製に乗り換えてみてはいかがでしょうか♪

    当ショップでもシリコン製の調理器具を取り揃えておりますので、そちらもチェックしてみてくださいね☆
    【キッチン雑貨のページはこちら♪】

    [word_balloon id=”10″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]私が使っているシリコン製フライ返し。最初は「ぐにゃぐにゃして使いにくいのかな?」と思っていたのですが、意外としっかりした硬さがあって使いやすいですよ!焦げ付かないのも◎[/word_balloon]

     

    フライパンのお手入れで長持ち

    4. フライパンをお手入れして長持ちさせよう!

    今回は『フライパンは手入れの仕方で長持ちの差が付く?!油の使い方と手入れ方法や焦付き問題改善方法』と題してフライパンのお手入れ方法と、油汚れ・焦げ付き防止におすすめのグッズをご紹介しました。

    みなさんは、正しいお手入れができていますか?お気に入りのフライパンを長~く使うために、NGお手入れは避け、油を上手く使い、そして便利なキッチンツールを活用して、フライパンを大切に扱ってあげてくださいね!

    [word_balloon id=”10″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]お手入れをサボっていると油汚れや焦げ付きが気になってきますよね。私もサボりがちだったお手入れをまた頑張ってみようと思います![/word_balloon]

     

    フライパンのお手入れで長持ち

  • 健康やアルミ鍋の安全性が気になる人必見!アルミの鍋やフライパンはアルツハイマーの原因になるのか?

    健康やアルミ鍋の安全性が気になる人必見!アルミの鍋やフライパンはアルツハイマーの原因になるのか?

    皆さんこんにちは、私は旦那と小学生の子供2人の家族4人で暮らす、パート主婦の大峰珠江です。
    たまーに休日は旦那が食事を作ってくれることもありますが、我が家の食事は90%以上、私が作っています。

    それなのにですね、昨日旦那からこんなことを言われたんですよ!
    「アルミのフライパンってアルツハイマーの原因になることがあるみたいだけど、大丈夫?」

    アルツハイマー??
    健康に影響があるのだったらアルミのフライパンをお店で売っているわけないじゃない!

    ……とはいえ、お客様がアルミのフライパンを購入するときに、そんな話をしていたような気がする。そのときは気にも留めなかったけれど、旦那にきちんと反論できないのも悔しい~!

    ということで、今回は「健康やアルミ鍋の安全性が気になる人必見!アルミの鍋やフライパンはアルツハイマーの原因になるのか?」というテーマを調べてみました。

    皆さんが健康を気にして、アルミのフライパンを使わなくなったら、フライパン販売サイト運営会社としては厳しいですしね。この機会にしっかりお勉強しちゃいましょう(^_-)-☆

    1.【健康が気になる方必見!】アルミニウムが健康被害の原因になるって話はどこから?

     

    アルミフライパンはアルツハイマーに

    そもそも、アルミニウムがアルツハイマーの原因になるという話はどこから出たのでしょう。

    調べてみたところ、どうやら1970年代に透析患者が透析液中のアルミニウムを排出できず、認知症が現れたことがありました。この透析脳症は透析液からアルミニウムが体内に過剰に取り込まれたことが原因ですが、そもそも透析脳症とアルツハイマーは病理学的に異なるそうです(現在、透析液は改良されてこの問題は解決されているのでご心配なく!)。

    また、今から約15年前に新聞で「アルミニウムとアルツハイマーの関係性」が取り上げられたそうです。このときはTVなどのメディアでも大々的に取り上げられ、お店からアルミのフライパンが消えてしまった、なんていう話もあったそうです。

    では実際にアルミニウムとアルツハイマーには関係性があるのでしょうか?

    研究者の中にはそのような説を唱える方もいますが、否定する方もいます。アルミニウムとアルツハイマーに因果関係があるという証明はされていません。

    ただ、体内に蓄積されたアルミニウムが人体にどのような影響をもたらすか、ハッキリと解明されていないことからそんな話が出たのかもしれませんね。

    2.【健康が気になる方必見!】アルミニウムがアルツハイマーの原因になるの?

    アルミフライパンはアルツハイマーに
    先ほども述べたとおり、アルミニウムがアルツハイマーの原因になるとは証明されていません。

    そもそも、アルミニウムは世の中の多くの食材に含まれています。

    例えば、海藻類、葉菜類、キノコ類、イカ・タコなどの魚介類、貝類、水道水、空気……。
    これだけいろいろなものに含まれていると、健康情報に敏感な人だったら何も食べられないですよね。

    私たちは食材などから知らず知らずのうちにアルミニウムを摂取していますが、アルツハイマーなど健康被害の話を聞いたことは、ほぼありません。

    というのも、アルミニウムは体内への吸収率がとても低く、経口摂取しても99%は体外に排出されるからです。

    フライパンからのアルミの摂取は極々わずかであり、さらに体内に吸収されていないのならば、アルツハイマーへの心配はほとんど無用なものであるといってもいいでしょう。

    3.【健康が気になる方必見!】アルミニウムのフライパンはやっぱり便利

    アルミフライパンはアルツハイマーに
    コーティング加工や鉄フライパンを愛用している方も多いと思いますが、やっぱりアルミのフライパンの魅力も見逃すことはできません!

    アルミのフライパンは何といっても、軽くて熱伝導率がいいこと。料理が時短でできるし、から揚げもサクッと仕上がります。軽いから女性でも扱いやすいし、比較的安価なのもうれしいところです。

    その反面、食材が引っ付きやすいとか、黒ずんでしまいがちという声も聞きます。

    もちろん、アルミニウムのフライパンの性質ではありますが、これらは扱い方によって防ぐことができます。

    まずは初めて使う前の下準備。お米のとぎ汁か水に野菜くずを一緒に入れて約15分程度煮立たせます。中身を捨てて柔らかいスポンジで洗ったあとは、水分を拭き取って自然乾燥。この工程を行うことで、黒く変色するのを防ぐことができます。

    続いて使用時の注意。
    フライパンに多めの油を入れて火にかけます。しっかり油を回してフワッと煙が出てくるまでしっかりと熱したら、余分な油をポットに戻して調理開始!また、アルミニウムは他の素材に比べると比較的融点が低いので、なるべく中火以下で調理するようにしましょう。

    これらの下準備と使用時の注意をキチンと守れば、アルミのフライパンはとても便利で使いやすいですよ!

    4.【健康が気になる方必見!】それでもアルツハイマーが心配になる方へ

    アルミフライパンはアルツハイマーに
    ここまで読んでくれた方は、アルミニウムのフライパンを使っても、アルツハイマーの原因になるというわけではないことを理解していただけたでしょうか?

    もちろん、経口摂取したアルミニウムが体内に吸収されるのはごく微量だということが分かっても、アルツハイマーなど健康への影響が心配になる方はいらっしゃることでしょう。

    もし、あなたがアルミのフライパンを使うことで、健康への不安が拭い去れないというのであれば、アルミのフライパンを使うことはやめてしまいましょう!

    アルミのフライパンは特長があって手放せない方がいることも事実ですが、他にも素晴らしい性能を持つフライパンは多数存在します。

    アルミフライパンはアルツハイマーに
    さて、今回の「健康やアルミ鍋の安全性が気になる人必見!アルミの鍋やフライパンはアルツハイマーの原因になるのか?」はいかがでしたか?

    アルミのフライパンを使用することがアルツハイマーの原因だと証明されていないことは分かりました。よほど健康への影響が心配でなければ、普通に使用しても問題なさそうです。ただ、それでも心配になるから使用を避ける方がいても、特別なことではありません。

    もちろん、気になったら調べていくことが重要で、私たちが日常で口にするものは、健康への影響がないか都度確認していきたいですね。

    王様フライパンPENTAの詳しい商品ページはこちら
    取っ手が取れるPENTAの秘密に迫る!

  • オーブン使わずピザを作ろう!フライパンで作るピザの焼き方・具材のポイントを紹介♪

    オーブン使わずピザを作ろう!フライパンで作るピザの焼き方・具材のポイントを紹介♪

    こんにちは!当ショップスタッフの中野しのぶです。

    ステイホームの影響でお料理に目覚め、おうちでちょっと手間のかかるお料理をする方も増えたと思います。フライパンのお店のスタッフとして&同じお料理好きとして嬉しい限りです(*^^*)

    人気急上昇すぎて、パンやピザの材料になる小麦粉やバター、イーストがどこに行っても売り切れ状態でしたもんね……。私も作りたかったのですが、手に入らなかったです。泣

    今はスーパーの品揃えも戻っているので、あの時作れなかった~!と涙を飲んだ方も、お休みの日にちょっと手間をかけてチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

    そんなわけで今回は、フライパンを使った焼き方で手軽に作れる「ピザ」に注目♪「オーブン使わずピザを作ろう!フライパンで作るピザの焼き方・具材のポイントを紹介♪」をお届けしたいと思います!

    [word_balloon id=”11″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]フライパンで簡単&コスパ◎のピザの焼き方です![/word_balloon]

    フライパンで作るピザの焼き方①手作りピザの醍醐味♪好みの生地を選ぼう!

    フライパンでピザを焼く
    ピザを手作りする時の一番の楽しみは、やっぱり生地作り!手間はかかりますが、自分の好みの食感にできることはもちろん、宅配ピザより断然コスパが高いのが嬉しい♪

    基本的なピザ生地の材料はこちら!

    レシピメモ

    ピザ生地の材料(約24㎝・1枚分)
    ●薄力粉…50g
    ●強力粉…50g
    ●ベーキングパウダー…小さじ1/2
    ●砂糖…小さじ1
    ●塩…小さじ1/3
    ●オリーブオイル…大さじ1
    ●水…50ml

    [word_balloon id=”11″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]ベタベタor粉っぽいピザ生地にならないように、お水は調節しながら混ぜてくださいね![/word_balloon]

    本格的なピザ生地はベーキングパウダーではなくドライイーストを使うのですが、ベーキングパウダーなら発酵不要なので時短でラクラク。フライパンを使う焼き方なら、パンケーキと同じ感覚で作れるベーキングパウダーがおすすめです!

    薄力粉、強力粉の割合は、好みの食感に合わせて調節しましょう。薄力粉が多めならパリパリに、強力粉を多めにすればモチモチした食感のピザになります(*^^*)

    ベーキングパウダーは熱を加えると膨らむので、フライパンに合わせてピザ生地を伸ばしてくださいね。薄力粉が多めの場合は、なるべく薄く伸ばすのがパリパリピザのコツです!

    フライパンで作るピザの焼き方②焼き方と相性バツグンの具材とは?

    フライパンでピザを焼く
    フライパンを使った焼き方は簡単。フライパンに生地を乗せ、中火で片面を焼きます。焼き色が付いたらひっくり返し、具材を乗せて蓋をして蒸し焼きに。具材に火が通れば完成!

    そしてフライパンを使ったピザの焼き方、実はもうひとつあるんです……!

    それが魚焼きグリルで使えるフライパン「グリルパン」を使った焼き方!魚焼きグリルは短時間で高温になるので、石窯のような本格的なピザの焼き方ができちゃうんです!

    フライパンでピザを焼く
    焼き方は、魚焼きグリルを予熱してから、グリルパンにピザ生地を乗せて点火。片面が焼けたらひっくり返し、あとは普通のフライパンと同じ焼き方です。

    水を入れて使うタイプの魚焼きグリルの場合は、水を入れてくださいね。両面焼きタイプの場合は、ひっくり返さなくてもOK。焦げ付きやすいので、こまめに中のピザを確認しましょう!

    [word_balloon id=”11″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]魚焼きグリルで使えるフライパンはオーブンを使わない焼き方ができる優れモノ!ひとつ持ってると便利ですよ~![/word_balloon]

    ピザ生地は火を入れすぎると焦げ付いたりパサパサになってしまったりするので、どちらの焼き方でも、フライパンを使う時は火の通りやすい具材を選ぶのがポイント。

    私がおすすめするお手軽ピザ具材はこちら!

    メモ

    ●ピザ用チーズまたはモッツァレラ
    ●彩り野菜(ピーマン、バジル)
    ●缶詰のコーン
    ●缶詰の焼き鳥
    などなど……

    缶詰はもともと火が通っているから便利でよく使います!逆に火が通りにくいジャガイモなどは薄く切って、レンジで加熱してから乗せるとホックリおいしいポテトピザになりますよ(^^)

    フライパンで作るピザの焼き方③ズボラさん必見!冷凍ピザもフライパンOK!

    フライパンでピザを焼く
    「そもそもピザ生地を作るのが面倒くさい……」そんなあなたも大丈夫。フライパンを使った焼き方なら、冷凍ピザもおいしく仕上がるってご存じでしたか?いえ、むしろ冷凍ピザはフライパンこそが焼き方の最適解!と言えるくらいおいしいです。笑

    冷凍ピザは焼く前に解凍しておきます。自然解凍がおすすめですが、2~3時間はかかるので、今すぐ食べたい!という時はレンジで1分~1分30秒くらい温めると解凍できます。

    焼き方はフライパンにオリーブオイルを引き、解凍したピザを乗せたら蓋をして、弱火で5~6分待つだけ!

    [word_balloon id=”11″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]リモートワークが増えている昨今、朝に冷凍庫から出しておけばお昼休憩中にサッと食べられるピザの焼き方です!小腹が空いた時にも◎[/word_balloon]

    私はよくチーズだけの冷凍ピザをストックしておいて、フライパンで焼く前に好きなトッピングを追加して作ります♪大きさも1人前からあるのでお手軽ですよね~!

    ところで、Instagramにて当店の王様フライパンPENTAを使ってピザを一から作ってくださった方がいらっしゃいました!

    釜がなくても、オーブンがなくても、こんなに簡単にピザが出来ちゃうなんて・・・フライパンってすごいですよね!(笑)
    特に王様フライパンPENTAは、生地がくっつくことがないのでクリスピー生地のピザもカリカリになってとっても美味しいピザが出来るのだとか!
    これはフライパンでピザを作ってみないと!ですね^^

    [word_balloon id=”11″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]おつまみにもデザートにもなる万能ピザがフライパンひとつで作れちゃいます♪[/word_balloon]

    子どもから大人まで楽しめる、かわいい手のひらサイズのピザです♪フライパン以外でもホットプレートやトースターなど色々な焼き方ができるので、お子様と一緒にワイワイ作るのもおすすめですよ(*^^*)

    さて今回は『オーブン使わずピザを作ろう!フライパンで作るピザの焼き方・具材のポイントを紹介♪』をご紹介していきました。

    フライパンを使っていろんなピザを作ってみてくださいね♪

     

    フライパンでピザを焼く

  • 【徹底解説!】フライパンが焦げ付かないような加工を素材別に徹底比較!本当に焦げ付かないフライパンとは?

    【徹底解説!】フライパンが焦げ付かないような加工を素材別に徹底比較!本当に焦げ付かないフライパンとは?

    こんにちは!最近ホットケーキを焼くのにハマっている、当ショップスタッフ我妻みのりです!

    上手にホットケーキをひっくり返せたときは、なんだか幸せな気持ちになります。

    ホットケーキをきれいにひっくり返すには「フライパン表面が焦げ付かないこと」が重要。そして、焦げ付かないようにしてくれるのが、フライパン表面に施された「加工(コーティング)」なんです。

    テフロン加工やダイヤモンドコート加工、マーブルコート加工など、最近のフライパンにはさまざまな種類の加工がありますが、結局のところどう違うの?どの素材がいいの?と思ってしまうはず。

    ということで、今回は『【徹底解説!】フライパンが焦げ付かないような加工を素材別に徹底比較!本当に焦げ付かないフライパンとは?』と題して、フライパンの主な加工3種類について、素材別に徹底比較してみました!

    1. フライパンが焦げ付かない加工①フッ素樹脂加工・テフロン加工

    現在最も普及しているフライパンが「フッ素樹脂加工」のもの。

    摩擦係数が少ないフッ素樹脂素材でフライパン表面をコーティングすることで、汚れが落ちやすく、焦げ付かないフライパンになるんです。ホームセンターや大型スーパーなどにも売っていて、比較的安価で手に入ります。

    そして、そのフッ素樹脂加工の中のひとつが、よく耳にする「テフロン加工」。

    「テフロン加工」とは、アメリカ・デュポン社で開発されたフッ素樹脂素材「テフロン」でコーティングされたものを指します。テフロン加工はフッ素樹脂加工の一種ということですね。もちろんテフロン加工も、焦げ付かないという特徴を持っています。

    焦げ付かない加工比較
    便利なフッ素樹脂加工ですが、素材の特性上、弱点もあります。それは「熱」と「摩擦」。空焚きをしたり金属製のヘラでフライパン表面をこすったりすると、コーティングが剥がれてしまいます。ずっと焦げ付かない状態を維持したい場合は、弱めの火加減で使ってあげてくださいね。

    焦げ付かない加工比較

    まとめ・テフロン加工はフッ素樹脂加工の1種
    ・焦げ付かないが、熱と摩擦に弱い

    2. フライパンが焦げ付かない加工②ダイヤモンドコート加工

    先ほどご紹介したフッ素樹脂に細かな人工ダイヤモンド粒子を混ぜた素材でコーティングしたのが、「ダイヤモンドコート加工」。ダイヤモンドといえば、憧れの宝石♡……ではなく、天然素材の中で最も硬いとされる物質ですね。

    焦げ付かない加工比較

    硬い素材でコーティングされているだけあって、フッ素樹脂加工の何倍も耐久性が強いのが特徴。フッ素樹脂加工では使用厳禁の金属製ヘラもお使いいただけますよ!

    さらに、フッ素樹脂素材も使っているので、表面がツルツルしていて食材がひっつきにくく、焦げ付かないのもうれしいポイント。フッ素樹脂とダイヤモンド、2つの素材の良さを持ち合わせているのがダイヤモンドコート加工です。

    焦げ付かないうえ耐久性も高いダイヤモンドコート加工ですが、大きな弱点があります。フッ素樹脂加工と同じように、高温に弱い素材なので、強火での使用はおすすめしません。コーティングも剥がれてきてしまうので、弱火~中火で使用するようにしてくださいね。

    まとめ・ダイヤモンドコート加工は、フッ素樹脂素材にダイヤモンド粒子を混ぜたもの
    ・焦げ付かないし食材がひっつかない!
    ・熱に弱いので強火での使用はNG

    3. フライパンが焦げ付かない加工③マーブルコート加工

    最後にご紹介するのは、マーブルコート加工。

    マーブルコート加工は、フッ素樹脂に大理石(マーブル)を混ぜた素材。ダイヤモンドコート加工の大理石バージョンといったところでしょうか。マーブルコート加工が施されたフライパンは、フッ素樹脂素材単体のフッ素樹脂加工よりも高い耐久性を誇ります。

    焦げ付かない加工比較

    マーブルコート加工の強みは、摩耗に強くて長持ちすること。金属製ヘラの使用もOKですし、焦げ付かない快適な使用感が長期間続きます。特に焦げ付かないという点に関しては、使ってみて強く実感。毎日料理をする人に向いている加工です。また、丁寧にお手入れをして1つのフライパンを長く使いたい方には特におすすめです。

    ただし、マーブルコート加工もほかの素材と同じく、使っていると徐々にコーティングが剥がれてきます。長持ちさせるなら、中火以下で使用し、空焚きは避けるようにしてください。さらに、金属製ヘラを使わないようにすると、コーティングの剥がれも最低限に抑えられます。

    まとめ・マーブルコート加工は、フッ素樹脂素材に大理石を混ぜたもの
    ・焦げ付かないことに加え、耐久性が高く長期間使える
    ・熱に弱いので強火での使用はNG

    4. 3つの素材を比較!コーティングの早見表

    フライパン比較表

    加工方法 硬質アルマイト加工 ダイヤモンド加工 ビタクラフト加工 ※加工無し(鉄)
    比較 PENTA ruhru NANOPAN GASTRO
    焦げ付き難さ ×
    コーティング力
    重さ ×
    値段 ×
    安全性
    お手入れ※1
    高温調理
    蓄熱性
    10年保証※2
    ギフト品
    販売開始 2020 2011 2012 2012
    特長 着脱取手 重厚感 鉄製 ドイツ製

    フライパン特徴

    商品名 PENTA ruhru NANOPAN GASTRO
    ベース アルミ合板 アルミ鋳造 アルミ
    加工 硬質アルマイト チタン・ナノダイヤ ビタフロン
    製造国 中国 韓国 ドイツ 中国
    耐熱温度 230℃ 230℃ 230℃
    鍋底 2.5mm 8mm 7mm 2mm

     

    ※1 お手入れは通常の洗浄のことを意味します。(ガストロは鉄製品なので、洗浄後の空焼き油塗布が必要)
    ※2 リフレッシュサービスは、今お持ちのフライパンと同サイズのフライパンの中から『申し込み時に販売しているカラーのフライパン』との交換となります。現在お持ちのフライパンのカラーと異なるフライパンと交換になる可能性があることを、あらかじめご了承ください。
    (※2)テスト先行販売品は10年保証対象外となります。※リフレッシュサービスに関しましては在庫(または後継機)によって対応いたします。
    ※2 ガストロは加工をしていないため、リフレッシュサービス保証はお受けしておりません。

    ここまで、3つの素材をご紹介してきました。それぞれの素材には長所と短所がありましたね。一目で比較ができるよう、表にしてみましたのでご覧ください。

    ちなみに、どの素材でも今や比較的安価に手に入ります。安いものでは1000円台から購入できるので驚きです。また、少し値段は上がりますが、何重にもコーティングが施されたフライパンはさらに長持ち。長い目で見ればコスパも良いので、フライパン選びの際にはコーティングが何重なのかもチェックするといいですよ!

    5. 焦げ付かないフライパンでレッツクッキング!

    コーティングが施されたフライパンは、素材の特性上どうしても熱に弱いですが、それを上回るほどの便利さが特徴!フライパンの焦げ付きに頭を悩ませているなら、ぜひ素材ごとの長所と短所を見比べて、自分に合った焦げ付かないフライパンを探してみてくださいね!

    焦げ付かない加工比較

    [word_balloon id=”10″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]コーティングによる違い、分かりましたか?皆さまのフライパン選びの参考になれば幸いです♪それでは、次回の更新をお楽しみに![/word_balloon]

    『【徹底解説!】フライパンが焦げ付かないような加工を素材別に徹底比較!本当に焦げ付かないフライパンとは?』は、いかがでしたでしょうか??

    フライパンのご購入をお考えでしたら、ぜひ参考にしてみてください^^